流し雛を鑑賞した後、再び偕楽園内へ。
チケットを見せて再入園します。
偕楽園に湧く湧水・吐玉泉。
絶えず渾渾と流れている吐玉泉は、眼病に効くらしい。
好文亭の茶室でも使用されていたそうです
でも今は飲用できません。
囲っている石は寒水石。
常陸太田市にある真弓山から取れる大理石です。
余談ですが、千波湖に造られた映画「桜田門外の変」ロケセット(現在はありません。)でも、この石やそれを削ったものが雪に見立てられ使用されていました。
緑生い茂る、静かなスポット。
夏なら偕楽園内随一の涼み処?!
マイナスイオンたっぷりの、心地よい癒やしスポットです
そばで見守る太郎杉。
再び偕楽園庭園へ。
今は中咲〜遅咲きの梅が楽しめます。
遠目からもはっきりと紅く見えるこの梅は、”佐橋紅(さばしこう)”という名が付いていました。
ちょっと~、佐橋紅ばかり撮ってないで~
失礼しました
表門にほど近い梅林も、見頃は既に過ぎてたか
立ち止まる人が多かった、こちらの梅。
丁度見頃になってた模様。
江南所無でした
枝の伸び方と花のつき方が面白い
やっぱり特徴的ですね
おそらく昨日の強風で、随分散ったのもあるかもしれません。
この春は梅の花との出会い→お別れが若干早かったな
梅の花びらのピンクや白を楽しんだ後の緑色は目に斬新
孟秋竹の林を横目に表門へ向かいます。
この「一の木戸」をくぐれば表門は直ぐ目の前。
御光が差した
思わず合掌
表門。本来はここが偕楽園の入場口です。
今回は逆を行っちゃいました
四季折々色々な色彩が楽しめるのも、偕楽園の良さなのかな
本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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