節分祭のお話です
阿字ヶ浦温泉のぞみを後にし、阿字ヶ浦駅方向に向かって車で僅か1,2分。
駐車場の満車を心配していましたが、広い駐車場を海側に設けられていましたし時間的にも余裕を持って来ましたので無事に駐車することが出来ました
愛車をお留守番させ、徒歩移動で堀出神社の鳥居前に。
やはりここから入り、本堂にご挨拶をしなければ。
合掌…
今でこそ、ほしいも神社の方が有名になっていますが、こちらも由緒ある神社
その名の通り、お宝が掘って出た神社。
徳川光圀公の時代、阿字ヶ浦沿岸地域で境界線争いをしていた2つの村がありそれを鎮めるために堀削調査を行ったところ、石廊がありその中から刀や槍、具足や天目等が出てきたそうです。
そこにあったのは磯崎明神の本体であろう、という結論になり小社が建てられやがて社殿が造られました
そして、光圀公より御神鏡が奉納されました。
お宝(掘り出し物)に御縁があることを期待して
もっともこれから得るものは、掘り出すのではなく拾い集めるのですが。
受付で祈願料を支払い、後は節分祭が始まるのを待つだけ。
ほしいも神社も参拝します。
神社のシンボルカー
黄金のスクーターさま
御参りしていきましょう
黄金の鳥居が夕日に映えて、より美しい…
あれ?喫茶店いつ出来たの
暫く訪れないうちに、小さなカフェがOPENしていました。
でも生憎準備中だった
ちなみに営業時間は11:00〜15:30、不定休です。
まあいいさ次回使えるドリンク全品100円引券もらっておいたからまた来よう!
海が望める高台って、イイナ
カフェは「日本一小さないも畑」のところにある鳥居の横にあります
海側にテラス席があり、お茶を飲みながらこうして海を眺めることが出来るのです。
あれ?しめ縄の向こうに
大きな船、キター
海辺ならではの光景ですが、鳥居越しに見るのはまた格別
そろそろ、本堂の方に戻ろうか。
光る鳥居を今一度
堀出神社の本堂に戻ってくると、参拝者がマイバッグやダンボール、マイバスケットを構えて待機していました。
皆さん、気合入ってます・・・
一同、豆まき開始を今か今かとお待ちかね。。。。
待つ間、欄間部分の龍の彫り物をアップで撮影します。
辰年、ということで。
予定時刻の16:30より若干遅れ気味でしたが、豆まきの人達がぞろぞろと出てまいりました
”待ってました!”とばかりに構える参拝者一同。
私も持ってたマイバッグについ手が伸びる(笑)
早く、撒いてくれよ~!
まだまだっ!
開始前に宮司さんのご挨拶と豆まきのルール説明。
撒かれる豆の中に番号札のようなものが混ざっていて、それを拾うと”当たり”。
豪華賞品と引き換えることが出来ます
結果的に私には回ってこなかったけど(笑)
このカゴの中に入れて!
まだだ~めよ!
そして・・・
始まりました
壮絶(?)な争奪バトル、開始です
勿論、私も参戦
幸せは自分で掴むもの。だから・・・奪ってでも手に入れろ!
幸せを手に入れる為なら私は鬼になる・・・
なんちって
(※画像に写っている人達のことではありません、念のため)
はい!もうおしま~い!
豆まきタイムはあっという間に終了。
熱きバトル(?)は終わりました。
私の収穫
思ったより獲れたかな。
福豆と桝は御下がり品です。
「堀出神社」、裏側には赤い文字で「節分祭」と書かれています
歳の数だけ食べようね♪というのはもう古い?!
ちなみに我が家の場合、母と2人で合計140個
御下がり品の1つである御神酒さんも、この日の夜のうちに飲みました。
豆まきはあっという間だったけれど、面白かったです
慎ましくも母と2人で恵方巻を食べ御神酒さんも頂いて(こちらは私だけ)幸せな節分となりました
御利益は確かに頂いているようです。
ほしいものが、手に入りますように
ところで、私が欲しいものってなんだ?
いっぱいあり過ぎて分からない😅
本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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