石岡まつり2日目のお話です
明神神輿、出御
総社宮境内に鎮座された明神神輿。
式典の後に、担ぎ手さん達により街中にでます。
神職さん達により祝詞が唱えられ、それぞれの代表責任者が榊を手にして祈祷。
厳粛で静かな時が流れます。
参列した一同も、代表者に合わせ一礼、二拍手そして一礼m(__)m
静かな時が終わりました。
そしていよいよ
よいしょぉっ!
いざ!出御
明神神輿が出発しました
担ぎ手さん達、頑張って~!!
神輿が総社宮境内を出ていくと同時に、巫女の舞が神殿にて始まりました。
「染谷十二座神楽」。
今回は観てなかったけど、五穀豊穣を祈願する奉納舞なのです。
十二座神楽の名の通り、十二の舞がここで行われます。
お囃子大合戦
街中では既に、町ごとの山車がそれぞれお囃子を行っていました。
【香丸町】聖徳太子
【幸町】武甕槌命
おっ!泉町山車
強面の鍾馗様の人形と、鬼気迫るたくさんの狐の舞が特徴の山車です。
この日も見せてくれました
正面、廻った方が良く見られるよ、と泉町の祭り人。
お言葉に甘え、正面に廻ると狐が出てくるわ出てくるわ
一体、何匹いるんだ?
狐の舞、お見事お見事
この泉町が来年度の年番を引き受けることになります。
2日目のメイン行事の1つ、幌獅子パレードが15:00からスタートします。
幌獅子組が石岡駅の方向へ移動し始めていました。
【土橋町】
こっちは【金丸町】のだったかな?
石岡まつりのパンフレットをそばにおいてますので、調べながらの投稿です
既に駅前広場に待機しているものも。
【大砂町】
【兵崎町】
そして年番:【若松町】
年番提灯を両脇に置き、どんと構えています
つい数分前まで、いろいろな家族がここで記念撮影をしていました。
カメラのシャッターを押していたのは若松町の方。
年番町は神様のみならず、観光客のおもてなしも引き受けるのね
幌獅子パレード
さあ、いよいよ出発の時間です。
横断幕を掲げたお姉さん達に続いて、お祭りの責任者関係の方そしてさらに後を追うのが稚児行列のかわいこちゃんたち
その後に続き、幌獅子隊の先頭となるのは年番町・若松町。
この町の獅子頭はとにかく、でかい
だから担いで運びます。
上下にゆっさゆっさ揺れる様は迫力です。
まるで神輿
さあ、若松町に続け
土橋町ですね。
ちょっと場所を移動すると、若松町獅子がまだ八間通り(通称、御幸通り)にいました。
何度見てもでかい
揺らすとパラバルーンみたい
これはさすがにどんな力持ちでも、他の獅子頭のように被って回すことは無理だね( ̄▽ ̄;)
土橋町と並び、露払い獅子を務める仲の内町もキタ!
偶然撮れた、このショット
頭を噛っているように見えますが、噛ってません
町ごとの幌獅子が、次々に行進
やっと撮れた、鹿の子町の獅子頭。唯一、黒い顔のお獅子です。
参加している町で多分、一番遠い所から来ています。
でも、幌獅子を曳きながら歩いてここまで来るんですよ凄いですね!
八軒通りを突き当りまで進むと、それぞれの獅子頭は方々に散っていきました。
そして、街中を大暴れ!
あ、危ない
この後、女の子は無残にも・・・・なんてことはありません
ご安心を。
宴は延々と
続きます。
本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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