結城つむぎセンターを出発し、国道50号バイパスをさらに西へ。
走行中、「栃木県に入りました」とカーナビのメッセージ。
茨城県とはほんの少しの間、お別れです。
結城つむぎセンターを出発してから大体、30分経過したでしょうか。
ようやく佐野市に入り、さらに10分位走って佐野厄除け大師の無料駐車場NO.16(佐野大師の無料駐車場はたくさんあります。)に到着。
ここで愛車をお留守番させ、歩いて行くと途中に”日限地蔵尊”がありました。
”お願いがかなうお地蔵さん”というのが気になりましたし、素通りしていくのは何だかな、と。
だから挨拶していきます
お願い、叶えてくだされ
ちなみにこの日限地蔵尊は全国各地に存在されてるようで。
調べたところ共通するのは毎月24日に縁日が行われているようです。
佐野では丁度、昨日がその日だったはず。きっと参拝者で賑わったことでしょう
ちょっと寄り道しました😅
では目的のところへ。
山門のところにまるで門番のように立っている佐野市のマスコット、さのまる君が可愛い
佐野厄除け大師の正式名称は”春日岡山転法輪院惣宗官寺”(かすがおかやまてんほうりんいんそうしゅうかんじ)
略して惣宗寺といいます
おそらくこちらが正面玄関口となると思いますが、この山門は江戸時代の建造物とされ佐野市指定有形文化財認定を受けています(平成30年2月15日)
惣宗寺自体の開基は944年(天慶7年)と、かなり古いですね
当時は現在の佐野城址がある場所にあったそうですが、1602年(慶長7年)に現在の場所に移転されたとのことです。
境内には墓地があり、足尾鉱毒事件に関り鉱毒で苦しむ渡良瀬川流域の自然保護とそこに暮らす住民の身の安全を守る為に生涯を捧げた田中正造翁のお墓もここにあります。
正造翁の遺骨はここ・惣宗寺を含む5か所に分骨され埋葬されています。
入ってすぐ目に留まる、鮮やかな金の鐘
厄除元三慈恵大師の御遠忌(ごおんき、0年に1度行われる法要のこと)一千年を記念して建立された「金銅(きんづくり)大梵鐘」で、日本一大きな金の釣鐘です
なんだか、大きな力を授かりそう
ではお参りしましょう。本堂に向かいます。
それにしても、さのまるがいっぱい
馬頭観音様に合掌
長い歴史のあるお寺だから、由緒あるものも点在。
では、続きます
本日も御訪問・御閲覧誠にありがとうございました!
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