昨日とはうって変わって気持ちの良い青空が広がった日曜日。

午前中は娘のお散歩がてらBelvedere(ベルヴェデーレ宮殿)へ。

歩くとキュッキュッキュ♪と音の鳴るサンダルを履き、リュックを背負って、娘も準備万端!


Luftpost aus Wien


ヴェルベデーレの広い庭園内、娘もほとんど自分の足で歩き、上宮まで行きました!


Luftpost aus Wien


ウィーン市内が一望できます。


Luftpost aus Wien



午後は遅いお昼を兼ねて、ドライブがてらハイリゲンシュタットにあるホイリゲへ。

今日はベートヴェンハウス内にある、「Mayer am Pfarrplatz」(マイヤー・アム・プファールプラッツ)へ。



Luftpost aus Wien

典型的なオーストリア料理をブッフェ形式で自分達で選んでシェアしました。


Luftpost aus Wien


ベートヴェンは、ウィーンで作曲活動をした時期もあったようで、

ここハイリゲンシュタッド周辺をお散歩しながら交響曲「田園」を、

そして、このホイリゲ、マイヤーで、かの有名な「第九交響曲」を作曲したと言われています。

歩いて数分のところには、ベートーヴェンが遺書を書いたと言われる「遺書の家」もありました。

(その後25年生きていたそうですが・・・)



お腹も満たされ、帰りに展望台へ立ち寄って帰りました。


Luftpost aus Wien





週末になり土曜日。

昨日に続き今日も朝から雨。

一日雨が降ったり止んだりの予報だったので、

車でリンクから少し離れているところを観光してから、日用品のお買物へ行くことに。


まずは、「ウィーンのガウディ」と言われた建築家、

Hundertwasser(フンデートヴァッサー、1928-2000年)が設計した

美術館、市営住宅、ゴミ焼却場を見に行きました。



まずはKunst Haus Wien(クンストハウスウィーン;美術館)へ。

ヨーロッパの旧い街並みに忽然と現れる、カラフルで斬新な建物。



Luftpost aus Wien


外壁も内部も直線のほどんとないデザインで、床のタイルも波打ったような凹凸がありました。


Luftpost aus Wien


中の撮影はここまでで、絵画の展示してある美術館内は撮れませんでしたが、

絵画のほかに、色々な建築物の模型も置いてあり、

今で言う屋上緑化のような構想を持っていたことがわかりました。

自然との共生を早くから提唱し、環境問題に積極的に取り組んでいたというのも納得でした。



1階のカフェレストランでちょっと休憩。

至るところに植物が置かれていて、テーブルや椅子に至るまで曲線&幾何学模様の

とっても不思議な空間でした。


Luftpost aus Wien


主人が撮って来てくれた男性用トイレ。

ここも直線はないデザインです。


Luftpost aus Wien

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続いて、美術館から歩いて3分ほど離れたところにある市営住宅へ。

今も普通に生活している方がいらっしゃるので、外からだけの見学です。



Luftpost aus Wien


2000年まで存命だったフンデートヴァッサーは、

大阪市環境局の舞洲工場の設計も手掛けているそうで、

いつか見てみたいなぁと思いました。


車で通ったゴミ焼却場。

ゴミを焼却した余熱は、周辺地域の暖房に利用されているそうです。


Luftpost aus Wien


フンデートヴァッサーの建築見学を終え、

次はGasometer(ガソメーター)というショッピングセンターへ。

19世紀末に建てられたレンガ造りのガソメーター(=ガスタンク)4基を、

外壁はそのまま、中だけ改築してショッピングセンターや映画館として利用しているところです。

レンガ造りの外壁は迫力があり、中がショッピングセンターとは想像できません。



Luftpost aus Wien


ガソメーターの中のお店はあまり実用的ではなく、お目当てのお買物ができなかったので、

この後Donau Zentrum(ドナウ・ツェントルム)という別のショッピングセンターへ行きましたが、

ガソメーターそのものは一見の価値あり!でした。



ドナウ・ツェントルムへ向かう途中では、ウラニア天文台や、ドナウタワーなども通り、

今日は「ウィーンの建築物」がテーマな一日となりました。



ショッピングセンターでは、母に娘を見ていてもらい、主人と私がそれぞれお買物。

母はずっと階段にいるハメになっていました・・・



みんなで一日お出かけしていたので、夜は母が滞在しているホテルのすぐ近くにある、

インターコンチネンタルのレストランでお夕食を頂き、帰途に着きました。

娘はここでもまた階段・・・


Luftpost aus Wien

母到着3日目。

今日も良いお天気で、お散歩に出かけました。

アパートを出たところでパチリ。


Luftpost aus Wien


昨日とは別の、旧市街のエリアをブラブラ。

時々お店に入ってみたり、カフェで休憩したり。

娘のいまだに続いている「階段ブーム」にも30分くらいお付き合いして、

のんびりと一日を過ごしました。



母とも別れ(母はホテル滞在しています)、娘をお風呂に入れ、あとは寝かしつけ・・・という時に

アクシデントは起きました。


娘が大人用のベッドから、勢いよく頭から転落。



すぐに、打った前頭部を日本から持ってきたヒヤロンで冷やし、静かに抱っこしていたところ、

しばらくしたら娘も落ち着いて泣き止み、ケロッとして遊び始めました。



高さは60センチくらいだったこと、床も石ではなくフローリングで、

打った場所も後頭部ではなく前頭部だったこと、娘も吐いたりする症状はなく、

すぐに泣き止んで遊び始めたので、おそらく大丈夫だとは思ったのですが、

かなり勢いよく頭から落ちたこと、そして、打った場所が頭ということで、

心配だったので、とにかくお医者様に診て頂くのが一番、と、

主人の車で24時間やっている子供の専門病院へ駆け込みました。

この時すでに9時半過ぎ。



ところが、24時間やっていると聞いて行った子供の専門病院 St. Anna Kinderspitalだったのですが、ここは内科専門で、ケガの症状は診て頂くことができず、車で5分くらい離れたところにある、AKH(Allgemeines Krankenhaus Wien)という総合病院の夜間救急で診て頂くことに。



AKHの存在は知っていたのですが、もちろん中に入るのは初めて。

地下鉄の駅もある、大きな敷地に立つ巨大な建物の中は、まるで町のようでした。



案内係の人に言われた通り、エレベーターを昇って外科の救急へ。

受付へ行くと、そこにはギプスをして足を吊ってストレッチャーに横になっている人や、

顔中あざだらけで腫れて膨れ上がっている人、呼吸の苦しそうな人など、

いかにも「救急」な患者さんが大勢。

ちょっと息を呑むような光景の中で、元気に動き回る娘は明らかに一人異色でした。(笑)



待つこと15分ほど。

順番が回ってきて、まずは頭部レントゲンの撮影。

まだ授乳中の私は中には入れず、泣きじゃくって抵抗する娘を押さえつける役は主人に。

厚い扉の外からも、娘の号泣する声が聞こえてきました。



さらに5分ほどしてから、診察室へ。

レントゲン写真を見ながら、先生から「ヒビも入っていないから何も問題ない」と言われ、

ようやくホッとして家へ戻りました。



時計を見ると既に12時近く。

夕方から眠々だった娘は、フラフラになっていましたが、本当に何もなくてよかったです。



今回の一件、私がお風呂から出て、主人に娘を見てもらっている間に起こった出来事。

娘が頭から落ちた瞬間は本当に生きた心地がしませんでした。

直後の私の剣幕に主人も相当焦ったと思います。

今回は何事もなく済んだので本当に良かったですが、

もし打ちどころが悪かったら・・・と考えただけでもゾッとして生きた心地がしません。



今回のことを教訓に、これからは私も主人も、娘を高いところに登らせている時には、

絶対に目を離さない、そして娘のそばから離れない、ということを肝に銘じておきます。




母到着翌日。

昨日はよく眠れて、今朝6時まで起きなかったとのこと。

どうやら1日も時差を感じないままこちらの生活時間になったようです。



お天気も良く、気温も25、6度の予報なので、絶好の観光日和です。

さっそく歩いて旧市街の市内観光へ出かけました。



まずは、王道、シュテファン寺院(Stephansdom)へ。

教会の中に入るのが楽しみだったという母。

厳かかつ豪華な聖堂内に感激していました。



教会前の広場には馬車がたくさん。


Luftpost aus Wien


屋根のモザイク模様がすごいです。


Luftpost aus Wien

教会内部。

広くて天井が高く、祭壇へ続く通路の長さに驚きました。


Luftpost aus Wien


シュテファン寺院、私も中に入るのは初めてでした。

ステンドグラスやパイプオルガン、柱の彫刻など、豪華かつ荘厳な、歴史の重みが感じられる佇まいにしばし圧倒され、見とれてしまいました。

この1ヶ月半、「ただの通り道」と化して存在を忘れていたことを、ちょっともったいなくも思ったり・・・



続いて、旧市街の繁華街、Kaerntnerstrasse(ケルントナー通り)を抜けて、


Luftpost aus Wien


ウィーン国立オペラ座(Staats Oper;シュターツ・オーパー)へ。


Luftpost aus Wien


ウィーン・フィルの本拠地、小澤征爾さんが音楽監督をつとめるところです。

残念ながら今はオフシーズンで、こちらでのコンサートはありませんが、

ちょうど娘がベビーカーでお昼寝してくれたので、内部見学ガイドツアーに参加することに。

日本語コースのない時間帯だったので、英語コースに参加しました。



入口で待つ大勢の観光客。


Luftpost aus Wien


インペリアル・ボックス席(今は普通の席)に座ってガイドさんの説明を聞きました。


Luftpost aus Wien

約40分のガイドツアー、10分ほど経ったところで娘がお昼寝から起きてしまい、号泣・・・

あえなく退散しました。



でも、シュターツ・オーパーの中に入れただけでも大満足です!

一人ではなかなか勇気がなく、参加できないこうした観光ツアーも

母が一緒にいてくれるお陰で色々参加してみようという気持ちになれ、

私も一緒に便乗観光を楽めて、嬉しいです。



シュターツ・オーパーを出てからはからリンク沿いに歩いて、

モーツァルト像のあるブルク庭園などを通り、Hofburg(ホーフブルク宮)へ。

ハプスブルク家の住居だった広大な建物です。


Luftpost aus Wien


お目覚めの娘が喜びそうな、「ポッカーポッカ」(=馬の蹄の音、馬車のこと)に乗ることに。

長い時間はもたないだろうということで、旧市街の中の一部を周って戻って来る

20分のショートコースにしました。



馬車の上から眺める旧市街は、普段とは違う趣があり、楽しかったです。

娘も、自分がどこにいるのかイマイチわかっていない感じでしたが、

20分間ゴキゲンで乗っていました。


Luftpost aus Wien


旧市街をゆっくり楽しめた一日でした♪

母が無事到着しました!

今日から2週間ウィーン滞在の予定です。

朝から雨が降ったり止んだりの肌寒いお天気でしたが、

娘と空港へお迎えに出る、2時半過ぎにちょうど雨も上がり、

お日様が顔を出し始めました。



空港へは、Wien Mitte(ウィーン中央駅)から空港直行のCATという電車に乗って16分。

私も娘もCATに乗るのは初めてでしたが、とてもすいていて、娘も一席使えました。


Luftpost aus Wien


空港の到着ロビーの出口付近。

お迎えの人のワクワク待ちわびる姿があちこちで見られました。


Luftpost aus Wien


母の姿もすぐに見つけることができました!

12時間の長旅の疲れも見せず、元気な笑顔で出て来て安心しました。



娘は、直前までさんざん「バァバ」と言ってた割には、

実際に母を目の前にすると、なぜか照れていて、しばらく目を合わせず・・・

でも、空港を出てタクシーに乗る頃には、すっかり仲良し。

タクシーではバァバのお隣でゴキゲンの娘です。


Luftpost aus Wien


父到着までの10日弱、母と一緒に観光したり、

娘を見てもらって自分の用事をしたり、

こちらにお住まいの母の知人にお会いしたりする予定です。

お天気の良い日が一日でもたくさんありますように。