昨日夕方、スタッフと一緒に広島市安佐北区の銘木屋に行ってきた。
相談者のたっての希望である造作によるキッチンを製作するため、
一番重要な天板材を探しに行ってきた。
L型配置なので、最低でも3,000×650程度の大きさのものを2本欲しい。
厚みも50~60くらいは必要だ。
洗面台も同じく弊社設計による製作なので一緒に探す。
面皮付きも希望されている。
杉の天板材
松の天板材
檜の天板材
これは少し幅が足りないか。
関係ないが欅の立派な大黒柱があった。
寸法は8寸はあるだろう。
床の間材も並んでいる。
銘木屋さんによると近年はすっかり出荷量が減ってきたとのこと。
住宅の洋風化でしっかりした床の間を作る建物も、作れる大工も減ってきた。
少し寂しげに見える。
一緒に家造りを楽しみましょう。