本日、午前中に古民家再生のお客様の契約があった。

 

契約書に署名捺印をいただき、添付する印紙の費用をいただくときに

取り出された財布に蜻蛉の模様がある。

 

これは間違いなく印傳の革財布と分かった。

 

 

「社長も印傳の名刺入れを持たれてますよね。

初対面で、名刺を出された時のそれで気付いてました。」

 

実はこのお客様は印傳の本社のある山梨県の出身で、

お祖父様、お父様も印傳の財布を持たれ、成人したら自分も持とうと思われていたとのこと。

 

 

私のきっかけはある人が、日本人なら日本の素晴らしい革製品を持ちましょうと言われた言葉だ。

それに感化され購入した私の長財布と名刺入れと判子入れ。他に小銭入れも揃えた。

長財布は二代目の印傳だ。

一代目も5年以上は使っているが、痛みは少なく今でも十分に使える。

 

 

特別な事ではないかもしれないが、何かご縁を感じ嬉しい気持ちになった。

 

 

 

一緒に家造りを楽しみましょう。