先週末、安芸高田市の古民家再生現場に巡回してきた。
先週初めに解体着工しそれが完了したので、下地の状況を確認してきた。
古民家再生と表現しているが、実際には築年数25年程度の住宅で
基礎も柱建てではなく、ベタ基礎になっている。
現場担当者と大工や水道屋、瓦斯屋が立ち会っている。
大黒柱が欅で寸法も八寸ほどある。
それ以外の管柱も小黒柱かと見紛うばかりの材料であり、欅材で五寸ほどある。
玄関からホールに繋がる天井は格天井が組まれている。
出来るだけ生かして再利用する。
化粧垂木と桔木の様子が良くわかる。
一緒に家造りを楽しみましょう。




