統一合判模試とは、首都圏模試センターが主宰している、小学校6年生向けの中学受験の模試です。
首都圏の受験生の6人に1人が受験するという最大規模の模試です。
非日能研系、非四谷大塚系の塾が参加しており、受験生が特定の塾に偏らないことが大きな特徴です。
ただ、この統一合判模試にも、いくつか欠点があります。
というのも出題範囲は大手の塾の授業より半年から3ヶ月くらい遅れていることと、やはり出題パターンが決まっていることです。
統一合判模試の試験範囲は、中学受験を遅めに始めた人にあわせた感じなんですね。
雰囲気としては、5年生の夏休み前くらいから受験勉強を始めた人向けかも知れません。
5年生向けのチャレンジテストなどは、5年生の7月からスタートして、算数などは最小公倍数や公約数までが範囲となっています。
一般的な分数の計算は9月のテストからですが、4年生の終わりから受験勉強を始める人は、4月頃にこの辺を学習しますので、かなり遅めになっています。
チラ見だけでもお願い!
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