最近、勉強時間の配分について、よく考える。

どういう配分がいいのか? というと、もちろんそれはもう生徒それぞれだ。

完成形としてベストだと思うのは、 (1)基礎トレーニング(『計算と熟語』など)30~60分 (2)前回の復習や宿題直し30~60分 (3)新しい項目の学習60分 くらいだろうか。

中学受験なら、最初の30分くらいで『計算と熟語』を1回分やって、間違えたところを復習。これでだいたい30分から60分くらいかかる。

で、前回やったところの学習を30~60分くらいやって、新しいところを60分。

良くできる子どもだと、算数と国語をあわせても3時間で終わるが、できない子どもは3時間で1科目ということになる。

というのも、良くできる子どもは間違えが少ないので、最初の小テストも2~3問しかやり直さずに済むが、できない子どもは小テストの直しと宿題直しだけで2時間以上かかったりするからだ。

個別指導の場合は、できなければできるまでやるけれど、集団授業の塾だと、消化不良のままドンドン進むことになる。

当たるも八卦!です

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