3月は小学生5人、中学生2人の保護者が参加されました。
一度参加されると、お母さんたちは意気投合、
お子さんたちはそれぞれですが、帰るころには話が弾んで、
この集まりが良いきっかけになればと思います。
1人で子どもと向き合っていると、煮詰まったり、焦ったり。
でも本音を話せる場ができて、情報交換しながら
支え合えればいいなあと思います。
子どもは自分に向き合い、自分の課題を自分で解決する。
ピンチはチャンス、不登校も教育機会となります。
学校以外の居場所や好きな事も見つかるといいですね。
先月市議会に提出した子どもの居場所を求める請願
「所沢市における不登校児童生徒に対して多様な学習機会、
安全な居場所の確保と経済的支援制度の確立を求める」請願は
残念ながら「趣旨採択」(趣旨はわかりました・・)となりましたが、
今後も優先順位を絞って、まずは低学年の居場所づくりを求めて行きたいですね。
文民文教常任委員会を傍聴した不登校の小学生、
大人の態度をしっかり見分けました。
表面的な応答には、自分はどんな大人になりたいか、考えさせられます。
紹介議員になられた方には請願に対して責任があります。
市の担当窓口を決め、根気よく取り組む必要があります。
地域によっては学校長と児童館館長、保護者が話し合って、
居場所を作ったところもあります。
4月は15日(土)13時半~新所沢東公民館 2階研修室です。
ご都合がついたらご参加ください。