たどりついた最期のアメイジンググレイス | ときには真珠のように

ときには真珠のように

思考は光速を越える

昨日はスロット、ミリオンゴッドでたくさんメダルが出た。

おそらくたくさん出る時にはそうなるんだろう。
BGMに懐かしいような、哀しいような、どこかで聴いた曲が流れた。

ネットで調べてみると、それは AMAZING GRACEという曲だと分かった。

YouTubeでヘイリーのやつを聴いてみた。



ああ、これだ!
この曲だ!

関連する動画をチェックしていると、あの本田美奈子さんが病室で唄った最期のアメイジング・グレイスというものがあった。



——その場にいた人たちは、美奈子の歌を聴いて泣いた。

——担当医はこう語った。
——私は普段あまり歌を聴かないので、歌のうまい下手はよくわかりませんが、
——あれほど心のこもった歌を、聴いたことはありませんでした。

——これからもあのような歌を聴くことはないと思います——


涙がiPadの液晶にこぼれた。
ぼくはいつもの店を出て、口笛でアメイジング・グレイスを吹きながら、六本木通りを歩いた。
ただ、ひたすら悲しかった。