1、2、3、ダァー!
アントニオ猪木はすごいと思う。
ぼくの人生において何度かつまづきそうになったとき、猪木の言葉が励ましになった。
「元気が一番、元気があれば何でもできる」
「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる
本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ」
「道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ」
「元気ですかーっ?! 人は歩みを止め闘いを忘れたときに老いていく」
「やる前から負けること考える馬鹿いるかよ」
「限界なんて言葉はこの世の中にはない、限界と言うから限界ができるんだ」
「花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ」
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ」
格闘家としてどうのこうのというより、猪木の人間としての器の大きさにひかれる。
おそらく、相当苦労して、どん底まで落ちて、そこから這い上がったものが語る言葉。
その深みがぼくの心を打つ。
猪木の言葉を思い浮かべると、自分の悩みなんか、とてもちっぽけなように思えるのである。