忘年会があるため、木曜日に電車で出勤した。
田舎なので、普段はそれほど、混むことはないのだが、電車が遅れていて、ホームには溢れんばかりの人が!
電車がようやくやってきて、ホームの溢れんばかりの人が乗り込む。
これでもかってくらい、押される。都会では当たり前の満員電車だが、ぼくにとっては、めったに経験しない。そもそも電車に乗ることが少ないのだ。
皆、無言で苦痛に耐えている。
そんな中、
「青春は待ってくれないぞ」
「お前に別件などない」
ソフトバンクのお父さんだ。
そういえば、ぼくはバッグに、ソフトバンクで貰った、「しゃべるお父さんマスコット」をつけていた。
まわりは凍りついたように無言。
「意志が弱い!」
しばらくして、またお父さんがしゃべる。
クスクスと笑いが…
ぼくは、バッグを引っ張ったが、その動きで、まわりの人に、「おまえのお父さんか!」ってのがバレた。
わざとじゃない。不可抗力だ!
電車を降りるまで、かなり恥ずかしかった。
降りたあと、女子高生に指さされた。ぼくのまわりの誰か故意にお父さんを押したんじゃないのか?