若いということはそれだけですばらしいのか? | ときには真珠のように

ときには真珠のように

思考は光速を越える

今日もトラブルのため、現地対応。
基本的にWindowsにパッチをあてる作業。
手順は単純だが、普段、ブラウザとメールとEXCELくらいしか使っていない、一般社員にはちょっときついかな。
で、IT部門が各部署にまわって、サポートをする。
昨日までの対策が空振りで、「えー、また、今日も行くんですか」と、自分的にはちょっとうんざりした。
まあ、全然しらない社員から、いろいろと苦情をもらったり、関係ない仕事を頼まれたりする。
本部にはえらい人が残るので、下っ端が現地対応。下っ端のリーダー的立場がぼくなのである。
この3日間新人を連れて現場をまわった。
新人は研修を終えて、配属されたばかりで、右も左もわからない状況。
いい経験だから新人を連れていけという指示。
まあ、確かにこれほどたくさんの他部署に行くには10年くらいかかったな。
ぼくは「やれやれ、立っていると腰が痛いんだよなあ」という気持ちなのだが、
若者は希望に燃えているのである。
「はい、わかりました」
「次は何をすればいいんでしょうか」
すごく積極的に、実直に仕事をするのである!
そうか、彼らは研修を終えて配属されたばかりで、まだ仕事らしい仕事をしていない。
働いているという実感。
何か役に立ったという満足感。

そういったものを、ひしひしと感じているのだろう。
ぼくは、そんな気持ちはとっくの昔になくなっていた。
そうか、こいつら、まだこれからか!
名前も知らない新人君。君がうらやましいと一瞬思った。
とともに、そう思った自分が悲しくなった。
いやいや、人生これからが勝負だよ。>>ぼく