日曜日で、私大医学部二次試験はひとまずヤマを越しました。
残りは慈恵と慶応。さらに後期へと進みます。
S予備学校生は、秋に行われた慈恵対策をもう一度、復習するのが一番よいでしょう。
なんといっても最後の最後まで、あきらめない。これが受験の鉄則です。
かつて、前期全落ちで、藤田医科の後期のみ合格した受験生もいました。
その子は、カウンセリングしてみると、面接が無茶苦茶でした。自分のいいところに全く気付いていなかった。ほんの少しのアドバイスで見違えるほどのものになりました。
やはり自分の良さを引き出すように、(面接官を)自ら誘導していくことが大切。
ここでも正直が基本です。多浪であれ、再受験であれ、そうです。
昨年は、ここで慈恵対策も行いました。その子は結局、国立にいきましたが…。
国立の国語二次対策も実施中。
教える身としては、国立記述の方が、私立(選択式)の問題よりも俄然楽しい。