断乳の続き
↓断乳1日目
↓断乳2日目
助産師さんに相談して
気持ちが少し楽になり
あと1日頑張ろうと思えた
断乳は3日目がひとつの区切りと思ってる
経験上、3日目を乗り越えると
子供も自身もだいぶ楽になると...
しかしここにきてトラブル発生
断乳3日目
ついに3日目の朝を迎えた
んっ
ちょっと息子くんの様子がおかしい
と思ったら嘔吐
あまり食べてないから水だけ
少し熱くて熱を測ると
37、7
こここれはもしかして脱水?!
昨日の夕方5時ごろから
おしっこが出ていない
すごく気になってて
夜中も起きる度に水を飲ませてたけど
全然足りてなかったんや
息子くん起き上がっても
すぐに横になってしんどいみたい
吐くから水分摂れない
これは病院行ったほいがいいんじゃないか?!
でもこの日は日曜日
しかも発熱している
コロナ禍で普通に受診できない上海
すぐに
メディカルサポートに電話
メディカルサポートの窓口は24時間対応
病状にあった病院を探して予約を取ってくれる
さらに必要で有れば病院への付き添いも○
↑もちろん全然日本語
窓口の担当者は
朝が早いため、8時半にならないと
病院に確認が取れないと言う
ちなみに週末だから受診可能な日系病院は少なそう
すぐに受診するなら
現地の総合病院に救急があるとのこと
日本語は通じない
救急ですぐ受診した方がいいのか...
8時半まで待っても大丈夫か...
頭の中ぐるぐるぐる
相談できる窓口がないか聞くと
日本に相談窓口があるが
問い合わせ方法はメールで平日のみ
今回は適していないと...
息子くんの容態を見ると
早く受診した方がいいと思う
夫「待っても大丈夫だと思うけど
心配なら救急で行こう」
という事で
普陀区泸定路にある
上海市儿童医院へ救急で行くことに
↑日本で言うこども病院
発熱しているため発熱外来へ
発熱外来は付き添いは1人しか入れない
もちろん通訳も入れないため
通訳と電話で繋ぎ受診
発熱外来の入口は
正面入口の右手にあるPCR検査場の横
スマホをスピーカーにして
入り口の警備員と話す
↑通訳者が
看護師さんを呼んで来てくれて
中へ案内してくれた
中に入ると
広い待合室に2、30人の子供がいて
おでこに熱冷ましシートを
貼っている子が多かった
発熱外来やもんね
受付で
名前、電話番号、パスポート番号など記入して
診察券とカルテを受け取り
まずはPCR検査を受けるため
精算窓口で2人分の検査料を支払う
日本のように最後にまとめて精算ではなく
検査、治療の度に事前精算らしい
↑支払い方法は支付宝のみ
そして検査には健康雲が必要そうだけど
何故か登録ができない
多分ホテル隔離中に
日本の電話番号で登録した記憶が...
核酸码か随申码やったらあかんの
手打ちで入力してもらい
とりあえず検査
後で健康雲完成させとくようにと...
検査結果は2時間後
これからの流れは
今から診察をして
治療が必要であれば
PCR検査の結果が出てからの治療になる
治療が不要であっても
PCR検査結果が出るまでは帰れない
まっそうでしょうね
と説明を受け
早速、診察室へ
診察室前に2名並んでいた
並んでる順に診察室に入って行く様子
名前を呼ぶ看護師さんなどはいない
すぐに息子くんの順番が回ってきた
順番を待ってる時に少しポカリ飲めた
スマホを介して容態を伝えてもらう
おしっこはいつから出ていないのか
昨日の夕方とは5時か?6時か?と聞かれた
1時間の差は重要なのね
脱水の可能性があるため
血液検査をすることに
検査料を支払って採血カウンターへ
指先に針を刺して採血
めっちゃ細いストローみたいなのに採っていく
息子くん泣くよねー
採血の跡を抑えるように言われるが
息子くん嫌がって手をバタバタバタ
ひゃー服に血がベタベタベタ
バンドエイドみたいなん欲しかった
検査結果が出るまで待機
10分後
専用機械に診察券を通すと
検査結果が書かれた用紙が出てきた
↑自分で出すシステム
それを持って再度診察
すると数値が非常に悪いようで
PCR検査の結果を待たずに
点滴することになった
非常に悪いって...
点滴して数値が戻らなければ
入院になるとのこと
それは避けたい
入院になったら息子くんのストレス半端ないやん
今は使われていない
診察室のような所に案内され点滴の準備
ベットを用意してくれたけど
息子くん絶対寝ないわ
案の定、私から離れない
抱っこのまま点滴してもらうよう依頼
手首に点滴の針をセットする
息子くん暴れる暴れる
さっきの診察で
断乳を続けても大丈夫か聞いたところ
「食べたり飲めたりできれば大丈夫」
と先生は言っていた
でもこれは点滴できての話
もし点滴を嫌がってできなければ
授乳しよう
でも先生が許さないか?
つづく