ラリー・ウィリス

今日の１曲は1988年の💿作品『My Fanny Valentine』より『It Could Happen To You』です

演奏メンバーはLarry Willis🎹に

George Mraz🎻とAl Fosterのトリオを中心にゲストでKenny Garrett🎷が３曲に参加しています

この時期ジョージ・ムラーツ🎻アル・フォスターと言うコンビネーションは数多くのアーティストの💿名盤を生み出す原動力になっているみたいでした

そんなガッツリ系ジャズ・ミュージシャンと若い頃はブラス🎺🎷ロックバンドのブラッド・スウェット＆ティアーズのキーボード🎹奏者で生涯の最高傑作はと問われればジャズ・ファンクの大傑作💿名盤『インナー・クライシス』が上げられるであろうラリー・ウィリス🎹のカップリング

なんの冗談かと思うようなメンバーとの組み合わせにド定番のロマンティック系スタンダードナンバー目白押しチェット・ベイカー🎺とかイケメン系の顔がチラつくようなタイトルや収録曲のオンパレード当然のように時代の中でひっそりと忘れ去られて行きましたが

そこはそれ地味にファンク色を抑えてシットリした演奏は敢えて今の時代こそ似合うかも知れませんなにせセンスの悪い日本企画の💿作品とは言え録音機器や技術は最高峰の物ですし演奏メンバーも超一流なのは間違いないわけですから