山の家を11月下旬に閉めてから、約1か月。

街での暮らしがメインになったわけで、仕事とインドア生活が中心になってます。

 

そんな中でも、たまには市場に行ったりして、、、

新鮮な魚貝を楽しんでます。

これは、ヤイトカツオ(スマガツオ)の炙り刺身と三河湾産の真タコ。

全身トロのカツオは大好物です。

 

我が家の庭にはレモンの木が植えられていて、今年も10個ほど収穫できたので、、、

~レモンチェロを仕込みました。

本当はもっと度数の高いスピリッツを使うのだけど、お手軽にウオッカで。

皮だけを使うので、レモン消費としてはとても効率が良いです。

身は串切りにして冷凍。

チェロやハイボールを飲むときの氷代わりになります。

 

12月に入ってからの市場では珍しいものが手に入りました。

ひとつは「活けのヒゲソリダイ」。

知る人ぞ知る高級魚で、タイと名の付く魚の中ではトップクラスのおいしさです。

※火を通しても身が硬くならないのが特徴

それも体長40㎝ほどにしか育たないのに、43㎝ありました。

見つけた瞬間に思わず買ったのですが、魚屋さんがその場で神経〆をしてくれて大感激。

2日間寝かせた後で、、、

一匹で家族3人分の刺身、塩焼き、アラ煮と楽しめました。

 

もう一つは、グロなので写真はなし。

25㎝クラスが20匹ほどで500円という破格値。

その正体は「ゴンズイ」。

海のナマズで、毒針があるので釣り人の嫌いな魚のトップ5に入るやつだが、、、

これも知る人ぞ知る極上の「かば焼き」素材。

捌くのが面倒なのが唯一の欠点ですが、、、

身はアナゴに近く、皮はウナギに近く、、、いくらでも食べられます。

ウナギ大好きの娘もガッツいていました(笑)

 

さて、12月22日、この日は母の月命日なので夕方にお寺さんが来ます。

いつも月命日の日は午後から半休をとっていたのですが、ここのところ疲れがたまっていたので1日有給休暇をとることに、、、

午後3時までに自宅に戻ればよいので、2か月半ぶりの釣りへと。

~ところが大寒波の日に当たったのでした。

午前6時前に自宅を出発。

岐阜県美濃市に着いたのは午前7時過ぎ。

天気は最高ですが、、、気温はマイナス2度。

釣り場に到着すると、

土手には一面霜が降りて真っ白。

あまりの寒さに躊躇しますが、風があまりないのが救いです。

本日は、、、

ヤフオクで12月のボーナス期待フライングでポチってしまったロッドの試し振りを兼ねています。

スコットのG2-905。

春先のシラメと本流のウエット用に購入。

本流のメインで使っているG2-884がすこぶる軽快なので、1番手上もほしくなりました。(退職したら、北海道のマス狙いにも連れていきたいと思ったりして)

 

さて、今日のフライボックスは、

こんなラインナップ。

マラブーを中心とした沈めるフライとユスリカ等を意識した18番前後のウエットフライ。

朝方は冷え込みのせいもあって、なかなか渋い状況。

 

午前8時を過ぎて日が差してきたころから好調になり、

40㎝クラスも2本釣れて満足。

ところが11時を過ぎると冷たい強風が襲ってきて、強制終了。

この時点で釣れた魚は40匹ほど。

30㎝クラスのイワナも1匹釣れました。

今日はこのくらいで勘弁してやるか!!(笑)と、撤収です。

 

予定より早く上がったので、近くの道の駅へ。

ここで、母の命日用の花と野菜や原木シイタケを購入して帰ります。

帰りの車中でニュースを聞いていると、なんと東海北陸自動車道は郡上八幡から飛騨清見まで大雪で通行止めとのこと。

山の家も雪に埋もれてしまったに違いありません。

 

今年も残すところ1週間。

来年は仕事が多忙になりそうで、少々不安です。

退職まで約1年半なのに、、、

なんとか釣りができる体力だけは維持していきたいこの頃です。