名波、引退へ。「充実した14年間だった」
サッカー元日本代表、J1ジュビロ磐田所属MFの名波浩選手(35)が13日に引退を発表した。
名波は清水商、順大を経て95年に磐田に入団。
入団後からすぐに精度の高い左足のパスを生かして主力として活躍。
瞬く間に日本代表にも選ばれ、フランスW杯には背番号10を背負って出場した。
99年には海を渡り、セリエAのベネチアで1年間プレー。
帰国後も磐田の黄金期を支え続け、J1では通算313試合に出場。
代表でも2000年のアジアカップでは大会MVPを獲得するなど
長きに渡って磐田、そして日本代表に欠かせない司令塔としてピッチに君臨した。
近年は右ひざの怪我に苦しみ、出場機会も激減。
2006年には慣れ親しんだ磐田からレンタルでC大阪に移籍すると
翌年にはJ2の東京ヴェルディ1969に移籍。
J2の場でも出場機会は決して多いものとは言えなかったが、
ピッチ内外で大きな影響力を発揮し、東京Vの2年ぶりのJ1昇格に
そしてSnts先生の新曲発表会の場のシンボルとして未定FCの盛り上げに大きく貢献した。
近頃では朝起きると膝を動かすことすら出来ないという程までに膝の状態が悪化し
14日に行われた引退会見では
「自分のイメージするパスがボール1個分、2個分ずれているなと感じた」と
最後まで名波らしい細かなこだわりを引退の理由に挙げて、笑顔で会見を締めくくった。
今後は指揮官として磐田に戻ってくることを目指すという。
【写真で振り返る名波浩ヒストリー】
名波選手お疲れ様でした。







