こんにちは。今日は夏至だけど、天気はどんより。さすがに梅雨入りなのかしら?ずいぶん今年は遅いけど、水不足とか大丈夫かな。ついつい天気について、あーだこーだ考えてしまうのです。

 

私は大学の専攻が地球環境科学でした。地球温暖化(二酸化炭素)や光化学スモッグ(オゾン)、酸性雨(窒素酸化物)などを研究している人が周りに多かったので、天気に対して関心は強いです。高校生の時に、進路相談で「気象予報士の資格に興味があります」と担任に話したら「それなら、MARCHあたりの大学でミスコンを目指しなさい、お天気お姉さんになるにはタレント性が大事、資格は後付けでいいでしょう、君ならできる」と助言?をもらいました。分かる気もするけど解せない。。。そして、地味な大学の地球環境科学に進学しました。

 

そんな私は、春分の日が誕生日です。なので、春分の日以外にも、夏至、秋分の日、冬至は、なんというか気になります。陽の当たる時間の節目が私の節目みたいな感じです。春分の日は、昼と夜の長さが同じわけですが、それは陰と陽がおなじである、いいこともよくないことも半々で、それが人生、私の誕生日と考えています。ちょっとスピリチュアルですよね。でも、この考え方で、頑張れる時もちょくちょくあるので、使えるものは使おう、信じたいものは信じようと思っています。

 

こんな私のブログですが、「個性がある」「味がある」「シュール」など感想をいただきます。

没個性よりはいいじゃん!と手放しで喜んでいたのですが、シュール?あれ、どんなに意味だっけとインターネットで調べたら、「非日常的・超現実な表現や発想、現在の日本では意味がやや派生して、”独創的で尖った作風”を表すことが多く・・・」などが出てきました。ちょっとこれは、お天気お姉さんは向いて無さそうだと安心すると同時に、これでいいのか私のブログとも思えます。

また、シュールの語源となっているシュルレアリスムについて調べると、代表的画家として「ピカソ」「ダリ」「マグリット」がでてきました。ピカソは顔が二つ向いてるでしょ、ダリは時計がぐにゃっとしてるでしょ、マグリットは・・・実家にポスター貼ってあったわ。「光の帝国」という作品で、それこそ昼なんだか夜なんだか分からない作品なのです。(機会があれば調べてみてください。)

 

と書いているうちに、自分は、統合失調症になったのも含めてシュールな感じがするなと納得しつつあります。

 

「目に見えるすべてのものは別の何かを隠している」byマグリット

 
という訳で、またまた長文を書いてしましました。
世にも微妙な物語。いえ、結構実話。