宿の前の湯西川温泉メイン通りを散策する。
「むかしながらのナポリタン」
気になるがこれを食べたら夕飯に影響がでるのは確実だろう。
(朝食にご飯3杯を食べるのを控えれば問題ないのだが・・・。)
趣があるお土産屋さん兼食堂には魅惑的な張り紙がある。
早速2人前テイクアウトして、お昼のつまみとする。
店内にあった山菜丼も気になる。
爺さん婆さんのリクエストで缶ビールを追加調達する(どれだけ呑むのだろうか)
ピンクジンジャーサワーをすすりながら、宿へ戻る。
中々の趣の本家伴久。
二日目の部屋の用意が出来たので2階へ移動する。
ワカメは記録中。
この座布団の感じが庶民には新鮮だ(笑)
反対側から。
お昼は爺さん婆さんの部屋で軽くつまみ、夕飯までそれぞれ思い思いの時間を過ごす。
予報通り雨となり、夕飯の時に渡るかずら橋は、年寄りには大丈夫か、少々不安だ。
部屋の露天で、雨に打たれる木々を眺める。
そう、時間はまだあるのだ。
14時から大浴場にも入れる。
チェックインは15時からなのでこの間は大浴場を独泉できる。これは我々連泊者だけの特権だ。
ワカメはと云うと、マッサージチェアにふかふか布団を引っ張り込んで、switchに夢中。
我々がお風呂に入って缶ビールを呑むのが贅沢と云うなら、彼女にとってこの環境でswitchをするのが贅沢なのだろうか(笑)
館内には歴史が随所に感じられる。
昔のひな人形の表情は怖いが・・・。
チェックイン後、入浴が済んでロビーでウエルカムドリンクを愉しむ人たち。
ライブラリーもある。
少々不安だった雨のかずら橋は、問題なかったようだ。安堵して2日目の夕食に臨む。
つづく。