道の駅「もっくる新城」、名古屋から新東名でほど近い新城市。
ジビエ(うさぎもあった)や焼き立てパンなど品揃えは浪平好み。
最近気になっている薪。
山口さんの薪、550円!? 買いますよ(笑)
ホントは買い占めたかったが、スペース的に1束でガマンガマン・・・。
大晦日からの旅の初日は3回目となる湯谷温泉。
湯谷温泉を検索すると、鳳来峡の板敷川沿いにしっとりとした旅館が建ち並ぶ、素晴らしい景観との調和が見事な温泉街。開湯は奈良時代と伝わる古湯で、その歴史はなんと1300年以上。とあるが、実際はその旅館も老朽化が進み全体的には少し淋しい感じがする。
でも、温泉が浪平好みで家族風呂がある所が多い。まだワカメが一緒に入ってくれる内は
通うことになるだろう。
初日は湯谷温泉・翠明でお世話になる。
宿泊者の名前が歓迎ボードに書いてある辺りが旅館の歴史を感じる。
こども用のスリッパがある所がありそうでない。ワカメは嬉しそうだ。
鏡餅の大きさにワカメはビックリする。そうなのだ、我が家の切り餅が入った
現代風の鏡餅ではなくこう云う処でホンモノを感じて欲しい。
安定の和室。ワカメはホントはベットが良いみたいだが・・・。
何ともレトロな縁側。きっと当時はモダンだったのか。
いつものように冷蔵庫の中を、カスタマイズする。
コップ入れがこれまたレトロモダンでくすっとする。
予約制の露天風呂は朝は入れないので、到着早々に入ることになる。
(当日は3組11人の宿泊だったので、夕飯後にもう一度露天風呂に入った。)
対岸にはJR飯田線の湯谷温泉駅が見え、ちょうど電車も通った。
この日は温かいとはいえ外の風は冷たくて露天風呂に入るには絶好の条件だ。
風呂上がりの乾杯は格別だ、今年もそれなりに頑張ったので家族同士、労をねぎらう。
(ワカメは早速のYouTube、翌日嫁さんに怒られていたが・・。)
夕飯は6時からとする。続いて内湯にも入る。嬉しいことに独泉できた。
入館した時にも、女将が丁寧にシャワーの事を説明していたが、そんなこと気にしない。
仕方がない、宿は古いのだから。
ひとりで入るには十分の広さ。完全にゆったり湯谷温泉を満喫する。
タオルに宿の名が入るとなお良い。浪平的にはそれだけで合格なのだ(笑)
ちなみに女湯はこんな感じらしい。
1組だけフライングで浪平が敷いた布団にはワカメがご覧の通り。
夕飯まで待ち遠しい。
つづく。