伊豆トレイルジャーニー初出場、初完走‼️
暗くなってライトを点灯したら、またまた集中。
1年ぶりのトレラン大会は楽しくて、気持ち良く終わってしまって、もうITJロス、、
覚えてるうちに残しておかないと。
スタート地点は駿河湾に面した松崎新港。
宿泊は沖縄メンバー6人みんな三島だったので、2時起きで準備して3時のバスに乗り、1時間40分揺られてここまで来ました。
朝6時。気温7℃。
例年より暖かいと聞いているけど、
沖縄から来た身にはこたえます。風が冷たい!
ウインドもレインもフードまでかぶってスタートを待ちます。
ゴールは伊豆市の修善寺。
ワンウェイコース66キロです。
コロナ対策として、ABCブロックに分かれ、
2分おきのウェーブスタートです。
Cブロックの私は、朝6時4分スタート!
今年最初で最後のトレラン大会、
ワクワクします。
最初の5キロはロードの上りです。
15分くらいで明るくなってきました。
久しぶりの大会でテンション上がるよね。
同じブロックの沖縄の仲間も、あっという間に見えなくなりました。
私は後方からゆっくりと進みます。
早々に暑くなり、止まって上着をしまっていると、ひと気がまばらに。
あれ?ほぼ最後尾?
慌てて、頑張って走ります。
9.7キロ地点です。標高520m。
さらに上って標高794mの八瀬峠を目指します。
途中、渋滞していたところで、沖縄から一緒に参加している、前のブロックの友達に会いました。
おしゃべりしながら走るうちに、チェックポイントの諸坪峠も通過して、最初のエイドのこがね橋(26キロ地点)までやって来ました。
同じブロックでスタートした仲間にも、やっとここで追いつきました。
関門時間まで1時間余裕があります。
いい感じ♫
それでもまだ後方なので、このエイドで出されるはずの桜葉餅もコーラもすでに売り切れていて、ちょっとがっかり。
水は500mlくらいしか飲んでませんでした。
水1Lで26キロも走れるのか心配でしたが、気温が低いと、沖縄とは飲む水分の量が全然違いますね。
バナナを食べて出発しました。
次は14キロ先の、仁科峠エイドの塩カツオうどんを目指します。
ブナの原生林を抜け
山の稜線に出ると、、、
見えたー!
遠いけどすごい存在感。
走りながら富士山を見たくて、この大会にエントリーしたので、とっても嬉しい♫
まだ冠雪はないようです。
いつの間にか友達とはぐれてしまい、この辺りでは一人旅。
周りの木々の高さが低くなってきました。
風が強い場所に近づいているはず。
そして今日の最高地点、猫越岳に着きました。
カッコいいなあ。
しばらく下ると、40.2キロの仁科峠エイドです。
このエイドで着替えたり、補給を詰め替えたりカフェオレ飲んだりしてたら、あっという間に30分。笑
身体が冷えてきたので走ります。
でも風が強くてなかなか身体が暖まりません。
横風ビュービュー。寒いよー!
暖かいベースに着替えたので、身体が暖まりだすと快適!エイドの補給も効いたのか、元気が出てきてひたすら集中して走れました。
まだまだ脚も残ってます。
最後のエイドは51.2キロの土肥駐車場。
ここの手前のロードの登り坂は、全く走れませんでした。
このエイドのお楽しみ、シシ汁〜!
ほんの少しだけ入れてもらったのに、汁しか身体が受け付けません。
食べ残してごめんなさい(*´-`)
脚は元気なのに胃が痛い。寒さのせい?
冷えるので、10分もかからずエイドを出ました。
だるま峠では、ちょうど綺麗な夕陽が!
動画を撮りながらちょっと一息。
暗くなってライトを点灯したら、またまた集中。
最後の下りでは前後に人がいなくなり、芝生のクロカンコースのようなところを一気に駆け下ります。
終盤にこんなに余力があるのは初めてかも。
いつの間にか、いいペースで走る男性2人にくっついて走ってました。
この2人について行けば、12時間半切れるかも?心拍185〜190超え!
下りのロードを必死についていきました。
そしてゴール!
12時間16分55秒の旅でした。
良かった、12時間半切れた!
ご一緒させてもらったお兄さん達に感謝です。
割と頑張って走れたと思ったけど、
900位(1108人完走)です。
これだけ走ってもこんな順位なんだ〜!
やっぱりレベル高いなあ。
今回は久しぶりに体調も良く(女子問題なし!)、最後まで脚も残り、しっかり走れました。
どこで力を抜いたっけ?と思うくらい。
最初がゆっくり過ぎたのかな?
エイドの休憩は長かったな。
きちんと配分を考えられたら、もう少し走れたのかも?
レースマネジメントが今後の課題です。沖縄から一緒に行った仲間たちも全員完走!
それぞれのドラマあり。
北海道で研修中の友達や、東京のラン仲間の皆さんにも会えました。
皆んなのおかげで、思い出深い旅になりました。
コロナ禍の中、こんなに素晴らしい大会を開催してくださって、主催者やスタッフの皆様方に本当に感謝します。
ITJありがとう!!

















