初めて寒い時期の大会に出たので、覚え書きです。

例年寒い大会だと聞いていた伊豆トレイルジャーニー。


大会中の様子はこちら ↓↓↓


エントリーしてから、冬の装備を何も持っていないことに気付きました。

年中Tシャツ短パンで走れる沖縄にいるので、最初は指定防寒具のベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターの意味も分からず、これって何?状態。
慌てて情報を集め、整えました。

当日の気温により、ベースとミドルの組合せを考えようといろいろ持って行きました。
暖かく雨も降らないと分かったので、前日に装備を決定!
朝の気温7℃、日中は16℃だったようです。
風があったので、もっと寒く感じました。

当日使った装備はこの通り。


・インナー 
 ドライレイヤークールブラタンク(ファイントラック)
 サーマテックウェストウォーマー(モンベル)

・ベース 
 半袖Tシャツ(TNF)&アームカバー(R×L)

・ミドル
 アクティブインサレーション(キャンルーラー)
 コアプレシェルフーディ(マウンテンハードウェア)

・アウター&レイン 
 トレントフライヤー(モンベル)

その他
 ネックチューブ(サロモン )
 バフ
 防寒グローブ(サロモン )
 キャップ(マイルストーン )
 インスピレーションロングタイツ(C3fit)
 シェルパショーツ(T8)
 靴下(インジンジ)

 ヘッドライト2個(ブラックダイヤモンドコズモ、マイルストーンMSB7)
 シューズ センスライド2(サロモン )
 ザック アドベンチャーベスタ12L(旧モデル アルティメイトディレクション )


こちらは準備したけど使わなかったもの。

・ミドル
 サーマルバーサグリッドフーディ(TNF)
 ダウンベスト(ワークマン)
・レインパンツ
 バーサライト(モンベル)


今回良かったのが、後半着たキャンルーラーのアクティブインサレーションです。
裏はふわふわのフリース、表はメッシュ素材で、肌触り良く暖かいのに汗抜けもいい!

日中は暑すぎるのでは?と思い、ザックに入れてスタートしましたが、第2エイドの仁科峠でTシャツをこれに着替えてウインドシェルを着たら、強風も夜の寒さも大丈夫でした。
でも寒さに慣れている人や、速く走る人達には暑いかも。

畳むとノースのレインの袋にぴったり収まるサイズで重さ100g。かさばらないところも優秀。
他のミドルはやめてこれにした決め手は、このコンパクトさでした。


補給は写真なしです。
持って行ったのは、

マグオン10個(カフェイン有り無し5個ずつ)
トレイルバター6個
ラムネ、干し芋
アミノ酸14回分
経口補水パウダー3袋(500ml×3回分)

エイドで補給できたこともあり、使ったのは
マグオン8個、トレイルバター2個、
アミノ酸10回分、
経口補水パウダー1袋、
ラムネ半分でした。

お腹が空くので固形物を食べたいのですが、走りながら噛んでると、息が切れてなかなか飲み込めません。
トレイルバターは空腹感が治まるのでとても良かった。でも寒くて固まってしまい、しばらく手で温めないといけないのが、ちょっと面倒でした。


最後のエイド(51キロ地点)では胃が痛くて、シシ汁の汁しか飲めなかったことを考えると、さらに長いトレイルの場合、胃腸が弱ってきた時の補給も考えておかないと!と思います。

以上、装備編でした〜♫