第一回球磨川リバイバルトレイル、川辺川コース完走しました。

距離106キロ  累積標高約5700m


23時間42分09秒

156位/169人完走(女子25位/27人完走)

での完走でした。


キツかった…

途中で何度もやめようと思いました。

でも一緒に参加した仲間たちに励まされ、

気力と体力を振り絞りました。

初めての100キロ超えトレイル、3人で完走できて本当に良かった。

以下、覚え書きです。




地元熊本での開催。

そして、1年8ヶ月前の豪雨の復興支援大会ということで、どうしても参加したいと思っていました。


でも昨年から腰の痛みを繰り返し、練習もままならず、途中リタイヤ覚悟で当日を迎えることになりました。



コースは、コンセプトにもあるように、球磨地方や八代地方の方々にとって「母なる川」である球磨川の、源流から河口まで、始まりから終わりまでを辿るトレイルジャーニー。

昔から球磨川は「暴れ川」の一面もあり、その両方を見て感じてほしいというものです。


川辺川コースは五木村の五木源パークからスタート




五木村から山江村を通り、八代市までのワンウェイコース。


前日に熊本入りし、新八代駅前のホテルに宿泊していました。

当日は朝7時発のシャトルバスに揺られて1時間半。受付の五木村役場に到着。


受付では抗原検査結果と1週間分の体調チェックシート提出、それから必携品のチェック。

項目が多くて渋滞してる!

時間大丈夫かな?


終わるとドロップバッグに参加賞どっさり!

嬉しい〜♫

あ、焼酎とTシャツ写ってない(^^;)


けれど、スタートまで時間がない。

すぐドロップバッグを預けたいのに、再度荷物の整理で慌てます。

バタバタと荷物を預けて、スタート会場までのバスに乗ると、スタートまであと10分。

会場でIBUKIの端末をもらってザックに装着。

2、3枚写真を撮るうちに、、

朝10時30分。スタート!

久しぶりのワクワク感!

テンション上がる〜


最初のウォーターエイドまではロードの登りです

すぐにこんな看板が!


道はしょっぱなからこんな感じ

登りは無理せず歩いて体力を温存し、平坦と下りを走ります。

砂利道になっていました。

斜面は崩落した箇所がたくさん

だいぶ登ってきました。


11キロ地点、W4仰烏帽子山登山口到着。

ここまで1時間52分、累積標高は840m。

最初の水エイドです。


気温が低いので、水は500mlくらい飲んだかな?というくらい。トイレに行って、フラスクに水を入れて。

ここから先はトレイル区間です。


気持ちいいフカフカトレイル。

仰烏帽子(のきえぼし)山は福寿草の群生地だそうです。

すれ違うハイキングのお姉様方に「もうちょっと行ったら咲いてますよ」と教えていただきました。

暖かい空気が出てくる「風穴」にビックリ!

夏は涼しい空気が出てくるそうです。

頂上に到着!

補給の陣太鼓を食べました。

この辺までは楽しくハイキング気分笑


じっとしてると寒いので、早々に休憩を切り上げ次の水エイドを目指します。


21キロ地点、W5宇那川林道エイド。

下りの林道の途中にあります。


役場の職員だと話すお兄さんたちがスタッフをしていました。

水を補給し、めちゃくちゃ酸っぱいクエン酸ドリンクをいただき、さらに下り続けます。


つづく。

その2