やって見せる大切さ | 波乱万丈!借金2億円から這い上がり、鰻ビジネスで運気うなぎ上り!
「守破離」の「守」を知ることが大切
今回の出張には、
玄白上海店の中国人スタッフに
和食の基本をしっかり覚えてもらおうと
私立高校調理課で講師も務める
村田氏に同行してもらった
到着してすぐに
メニューを確認してもらうと
刺身の写真を見て表情がくもる…
実際に刺身を出すと
「ちょっと触っていいですか?」
と村田氏が手を動かした

手際よく盛り付けをし直し
あっという間にこのとおり


素晴らしい!
「和食の盛り付けは庭をつくるようなもの
後ろの山、そこから流れる川、平地を
イメージしてください」
なるほど!
これには中国人スタッフも納得

テーブルに
対面で座っているお客さんへの盛り付け
カウンターで
横ならびのお客さんへの盛り付けなど
私にとっても新鮮な話ばかり
スタッフも前のめりになり
目を輝かせていた

昆布は65℃、鰹節は75℃と
細かく出汁のとり方も指導していただき
それぞれの違いも体感

いつになく真剣な村田氏

長期間の修行はいらないという風潮もあるが、

まずは基本(守)をしっかり
学ぶことは大切

