世の中の

目まぐるしい変化とスピードの

流れを受け止めるには…


運気うなぎ登り





高校生のころ私は
オートバイに夢中になり
当時のオートバイの名前は
ほとんど言えたほど雑誌を読みあさったおねがい







高校二年になると
無免許でバイクに乗るようになり
挙げ句の果てに大事故をおこして
死にかけたが
(先生に恵まれ退学にならず)






懲りない私は
高校三年で免許を取得し
学校にバレて無期停学…笑い泣き






それくらいバイクに夢中になった笑い泣き
(兄のNSR400Rめちゃくちゃ速かったなぁ…)







その頃の私のヒーローは、

平 忠彦 (たいらただひこ)






日本のトップレーサーでイケメン
そのビジュアルで男性化粧品の
イメージキャラクターにも抜擢された

(天は二物を与えずは嘘だ…)






彼の活躍に触発され
鈴鹿の4時間耐久レースに出ようと真剣に考え
レースの記事を読みあさっていると
バイクレースの最高峰である
WGP(MOTO GP)で活躍する
一人の日本人の記事に出会った







片山 敬済 (かたやまたかずみ)






平忠彦さんは
国内レースでは活躍していたが
まだWGP(世界選手権)には出場していなかった







そのころのWGPには、
HONDAのフレディ·スペンサー
YAMAHAのケニー·ロバーツという
二大スターがおり
世界的にバイクレースが盛り上がっていた






そんな二人の争いに割って入る
日本人の活躍に
私は一気に引き込まれた








最近、
この片山さんのSNSを見つけたキョロキョロ






そこに書かれている
レーサー時代の回顧録の中に
いまの激動の時代の生き方として
共感するものがたくさん書かれている








この文章の中のマシンの変化を
現代の時代の変化に置き換えると
なぜかしっくりくる真顔






これからの時代を生きるには、
「捨てる=拘らない」を
日常とすることが必要なのか…