こうなることは

業界の人間なら予想がついていた

鰻業界はそんなに甘くない

運気うなぎ登り!







破竹の勢いでフランチャイズ展開をしていた
「鰻の成瀬」
鰻の相場と原料不足について行けずに
とうとう値上げに踏み切った




今回の件で
フランチャイズに加盟した事業者からも
不満の声が多く出ているようで
中にはアメリカ産うなぎ(ロストラータ)を
使用していることを
今回初めて知った方もいるとか…キョロキョロ






プレス発表された今回の説明にも
ちょっと理解出来ない点が多い…






海外で養殖された
ニホンウナギ??


これまで成瀬で使用していた鰻は
中国で養殖された
アメリカ産のロストラータ種の鰻





それをニホンウナギと
表現していいのか?





そもそも
ニホンウナギという言葉自体
最近使われるようになった造語で
学術名でもなんでもない口笛






私自身の理解としては
アジアで養殖されたジャポニカ種を
総体的にニホンウナギ
表現するのだと思っていたので
成瀬の表現にはとても違和感がある…凝視







何一つ日本と関わりがない鰻を
ニホンウナギと称するのは
産地偽装にはならないのか??




「鰻の成瀬」社長の記事に
怒りを覚えた業界人も多いムキー







鰻ビジネスは
そんなに甘いもんじゃない






成瀬が出した新価格のメニュー
特上国産うな重が4,400円…て、
玄白の鰻重より高い❗
鰻の高騰でターゲットが絞れなくなり
明らかに迷走している…チュー

自然や相場に振り回される
鰻ビジネス
本当の恐ろしさはこれからだ