前回のつづき…




人民広場駅から外に出ると
ものすごい暑さ☀😵💦
携帯で気温を確認すると
気温37℃滝汗




一気に吹き出る汗で
着ていたシャツもベタベタになり
早くホテルでシャワーを浴びたい🚿






ホテルまでは
駅の20番出口を出て数分
有名な外灘(ワイタン)地区が近いためか
辺りを見渡すとホテルらしい建物が
いくつも見える







ホテルのホームページから
Direction (経路)を開くと
Googleマップに繋がった





あれっ?
ここから1.5kmも離れてる…





もしかして、
出口を勘違いしていたのかも知れない…キョロキョロ
もう一度あの巨大で混雑した
駅構内に戻るのもイヤだし
タクシーの距離でもないので歩きだした🚶‍♂️







歩いてマップ指示に従うが
なぜか車から徒歩に経路が切り替わらない…
そんな状態で
汗だくになりながら示した場所まで来たが
ホテルがどこにもない…






どういうこと…滝汗






近くを歩く人に話かけたら
英語がわからないと首を振られ
仕方ないのでだいぶ忘れた北京語で話したが
わからないと言われる笑い泣き





でもね、
これはよくあるパターンで
一旦外国人だと認識すると
相手がヘタな自国の言葉を話しても
理解できなかったりする






「私は少し北京語を話せます」
と、しっかり前置きすると
理解に務めてくれ通じる事が多いウインク
今回もそうすると一気に会話が成立し
彼は自分の携帯でホテルを検索してくれた






「オマエのホテルの場所は、
ここから1.3k離れてるぞ」

「えーっ!どういうこと?
このGoogleマップはここ指してるだろ?」

「Googleマップ?
そんなの随分前に使えなくなったよ。」






そういえば、
中国も韓国も軍事的な関係で
Googleマップを使えなくしていると
聞いたことがあるキョロキョロ






なるほど...
ここはいつか来た道
地下鉄から出てすぐじゃないか…えーん





汗だくになりながら
なんとかホテルに辿り着くチュー







中に入るとクーラーが効いて
まさに天国デレデレ
時間帯だろうか…
チェックインを待つ人も少ない





私の順番になり
フロントの若い男性にパスポートを渡すと
日本語で話かけてきた

「お待たせしました。
トランジットVISAでの滞在ですね…
…………………。」

彼は突然手を止めて私の方に向きなおった





「村井さんじゃないですか!」




えっ…誰?滝汗滝汗滝汗



「私、名古屋の◯◯◯にいました!
覚えてないですか?」





あーっ❗ポーンポーンポーン





彼は私がよく行く店で
アルバイトをしていた中国人留学生で
よくヘタな中国語でからかっていた爆笑







「嬉しいなぁ!
こんなこと有るんですね。
部屋をアップグレードして
VIPラウンジ利用も付けておきますね!」
(素晴らしいお部屋…おねがい)






朝食は素晴らしい景色の
エグゼクティブラウンジで
人のつながりは狭いようで広い
世界は広いようで狭い