業界の救世主? | 波乱万丈!借金2億円から這い上がり、鰻ビジネスで運気うなぎ上り!
松阪牛は全て雌牛(メス)って知ってた?
運気うなぎ登り
三重県の松阪牛は、
子供を産んでいない雌牛と定義され
それ以外の牛は松阪牛になれない
牡牛は筋肉質になるが
雌牛は筋肉の間に柔らかい脂肪をつける為
柔らかい肉質になるそうだ🐃
鮭児と呼ばれる高級鮭も
産卵をしていない雌魚のことをいい
トロのような脂がある
では、
鰻はどうなのか?
実は、
皆さんが食べている鰻はほとんどが
オス♂️
鰻は産卵の為に川を下り
広い海にたどり着くと
一部の鰻がメスに変わり産卵をする
いわゆる、
雌雄同体生物
とくに養殖環境下では
常に他の鰻と接し生存競争が激しい為に
みんなオスになるとか…
しかし、
近年の頭の良い方達の研究の結果
女性ホルモンの一種である
大豆イソフラボンを与えることで
メス鰻を作ることに成功した!
(大きい方がメスうなぎ)
食べてみると、
味の違いは歴然❗
肉厚だが柔らかく
鰻の味もしっかりしている
(入荷した静岡産メスうなぎ)
早速、
玄白でも提供を始めたが
お客さんからも予想以上の反響があり
従来のオス鰻と食べ比べる人も多かった
餌に大豆イソフラボン成分を
混ぜて与えるだけという手軽さから
挑戦する養殖業者さんも増えている
今後はメスうなぎが新しいスタンダードに
なってくるのかも知れない
メスうなぎは
業界の救世主になるのか…