組織(集団)は

自然とバランスをとるものらしい…

運気うなぎ登り!





最近読んだ歴史小説に
おもしろい事が書いてあった






織田信長は、
蟻を観察していてあることに気づくキョロキョロ

 




辺りを積極的に探索し
食べ物を発見して巣穴へと運ぶ蟻🐜

その様子を見て
なんとなく食べ物を運びだす蟻🐜

まったく仕事をしない蟻🐜






信長は、
どの集団にも
3タイプの蟻🐜が同じ割合でいることに気づく






その割合は、
2:6:2



自ら動き積極的に食べ物を探す蟻は2割🐜
周りに合わせて動く蟻が6割🐜
まったく働かない蟻が2割🐜






次に信長は、
自ら動き食べ物を探す2割の蟻だけをまとめ
精鋭集団を作り
その傍に食べ物をおいてみる
(イメージ)






食べ物をあっという間に
巣穴へと運ぶと思っていた信長だったが、




 

蟻🐜は同じように
2:6:2
で見事に前述した3タイプに
別れてしまったのだびっくり






一番多い周りに合わせるタイプの6割は
戦況が良い時はついてくるが
戦況が悪くなれば仕事をしない2割に
引っ張られてしまう…





信長は、
この結果に愕然とした…





2:6:2
この法則は
現代社会のいろんなことにも当てはまる





  • 会社の社員
  • 店のお客さん
  • スポーツチーム
  • 学校のクラス
などなど…
集団が出来ればこの法則が機能する
 




言い換えれば
集団には3つのタイプ全てが必要で
どれも排除することは出来ない






出来る人を集めるのではなく
真ん中6割の意識を
どうやって盛り上げていくか

それがリーダーの役目