人は人に磨かれる

だから人との関わりを避ければ

いつまでたっても輝けない

運気うなぎ登り!




しばらく連絡をとっていなかった
経営者仲間から久しぶりに連絡があった





「ちょっと村井さんと
話したくなって…」





電話の向こうの声は
明らかに沈んでいる





話を聞くと、
仕事がうまくいかず
人間関係でも悩んでいる様子だった





「売上は上がったのに
赤字だったんです…
原因は、
信用してた社員だとわかり
辞めてもらいました!」





彼はその後も
辞めていった人間の悪口を続けた






「でもね、
そうさせたのは自分なんだよ。
辞めた人間に対して
いつまでも文句言うのは
カッコ悪いな。」




そう言うと、
電話の向こうの声が明るくなった
「そうですね!
俺、まだ引きずってんだ。
目が覚めました。
気持ち切り替えます!」





どんな形であれ
人との別れはお互いにダメージを受ける






たとえ憎しみ合い
別れてせいせいしたと思っても
ダメージは必ずあるものだ






生物が生きていれば
ダメージを受けることを避けることは出来ず
むしろ進化するためには必然真顔






そのダメージを
どうやって受け止め
受け入れていくかが大切だ






相手のせいにしている間は
自分の成長は望めないキョロキョロ






[私の好きな言葉]
傷ついてしなやかに

固い心はポッキリ折れるが、
傷ついてしなやかになった心は
柔らかくいなすことが出来る
相手に対しても優しくなれるということだ






傷つくことを恐れるよりも
傷つけることを恐れなければならない





そして、
人生で出会うどんな人に対しても
関心をもち向き合う努力をすることが大切

「人間にとって最大の罪は、
他者への憎しみではなく、
他者への無関心である」
ジョージ・バーナード・ショー





親、兄弟、友人、恋人、子供、同僚…etc
それぞれに出会いと別れがあり
いろんな摩擦が起きる





ダイヤがダイヤで磨かれるように、
人は人でしか磨かれない