来月、

福井が舞台の映画が放映される

運気うなぎ登り!




福井県に眼鏡産業を拡めた
増永五左衛門





一年のうち四ヶ月近くが
雪に閉ざされる福井県でも
一年を通して出来ることはないか…






いろんな失敗を重ねた末に
たどり着いたのが眼鏡産業だった






この映画には
不思議なご縁がたくさんあった





舞台となった浅水村は
高校時代に毎日のように通った場所







現在の増永眼鏡社長である
増永宗太郎さんとは
歳も近くプライベートでお付き合いがあり
いつも笑顔が絶えない温和な方だ







映画の中で
視力の弱い子供を演じ
五左衛門に眼鏡作りを決心させた子役は
知り合いの娘さんウインク







勝手にご縁を感じる…ニヤニヤ






試写会が始まり
冒頭のCGがちょっとお粗末で
嫌な予感…滝汗






しかーし❗



映画が進むにつれて
どんどん引き込まれていくおねがい






何度も壁にぶつかり資金繰りに行き詰まり
八方塞がりになる増永眼鏡…





しかし、
揺るがぬ使命感と自分を信じ続けることで
不思議と手を差しのべる人が現れる






自分の経験と重なり
涙が止まらない…






何よりも、
福井と言う言葉が出る度に
勝手に目頭が熱くなる笑い泣き






「作ることばかり考え
仏作って魂入れずだった…」
眼鏡を道具として作るばかりで
使う人の身になっていなかったことに気づく






使う人(我々は食べる人)の想いを
形にすることが大切






国産眼鏡の95%が福井県産
この気付きがあったからこそ
現在があるのだろう

ものづくりは心づくり