とうとう始まりました…
運気うなぎ登り!
経営者の皆さん、
もうTから始まるアレ登録しましたか?
Tから始まる番号、

事業者登録番号
10月1日から始まった
インボイス制度の為の番号

「ウチの事業者登録番号は
何番だった?」
「社長、
法人番号の前にTを
付けるだけです。」
「へぇ~そうなんだ、
意外に簡単だなぁ…」
だけど、
このTがとてつもなく重要で
弊社にも番号を確認する電話が
たくさんかかってきている

玄白も既に対応済みで
レシートには事業者番号が印刷されている

お弁当のご注文を頂いている
大手製薬会社さんからも
「今後、
事業者登録番号がないと
お弁当を頼めなくなる…」
と言われていたので
これでひと安心

例えば、
10,000円の飲食をした場合
消費税10%で11,000円
これまでは、
11,000円を経費として計上出来たが
事業者登録番号がない飲食店で食事をすると
消費税1,000円は経費として認められないので
実質1,000円を負担することになる
10,000(食事代)+1,000(消費税)+1,000(負担)
合計12,000円の支出

当然、
会社の経理は番号の無いお店を
利用しないように注意をするだろう…

かと言って
インボイス制度を
簡単に導入出来ない店も多い
インボイス制度を導入すると
売上のごまかしがきかなくなり
これまで売上1,000万以下とし
消費税納付をしていなかった店は
納付をしなくてはならなくなる

インボイス制度を導入したことで
急に売上が上がれば
税務調査が入りさかのぼって
追徴課税を請求なんてことになりかねない

仕入れから売上まで
丸裸になるので何かと大変だろう…

政府は、
インボイス制度を導入することで
あらたに年間2,500億円の
税収を見込んでいる為
2年目からはさらに厳しくなるそうだ
当然ながら
消費税は売上ではなく預り金
弊社でも毎年
全体で多額の消費税を預っているが
消費税納付は待った無しでやってくる