クセになる達成感 | 波乱万丈!借金2億円から這い上がり、鰻ビジネスで運気うなぎ上り!
タクシーの運転手は
お客さんが忘れた電話には
出ちゃいけないルールだそうだ

運気うなぎ登り!
前回のブログの続き…
帰りのタクシーの中からも
何度も電話を鳴らしてみるが
誰も電話に出ることはなかった
「運転手さんも気がついて
電話とってくれないかなぁ」
「お客さん。
私達は電話に
出ちゃいけないんですよ。」
電話をとることで
余計なトラブルに
巻き込まれる可能性が高いからだそうだ

家に帰ってすぐパソコンで
携帯の探し方を調べると
すぐにヒット❗

早速使ってみると
名古屋駅のタクシー乗り場に
いることがわかった

しばらくすると
タクシーが動き出したのか
携帯のマークが移動を始めた

これなら捕まえられるかも…
お酒を飲んでいたので
家人に運転手を頼み
タクシーの追跡を開始した


追跡ナビの画面を見ると
タクシーが交差点のところで止まっていた
その地点まで向かうと
2台のタクシーが止まっていた
急いで車を後ろにつけると
前に停まっていたタクシーが動き出した
追跡ナビはタイムラグがあるので
しばらく更新するのを待っていると
次に写された画面には
通りを移動するマークが写されていた
「前にいたタクシーだ!」

「会社名は
青い字のカタカナだ!」
二人は顔を見合せた
画面を見ると
タクシーは名駅のタクシー乗り場に戻っていた

しめた!
ここに入れば順番がくるまで
タクシーは暫く動かない
すぐに現地に行くと
青い字のカタカナの車が2台停まっていた
私は助手席の窓ガラスを軽く叩き
頭を下げた
「すみません。
携帯の
忘れものなかったですか?」
「あっ、ありますよ!」

