朝から急な知らせに愕然…

運気うなぎ登り❗



朝会社に出ると
お菓子の詰め合わせが届いていた






差出人には
サラリーマン時代からお世話になってる
取引先の名前があった





お中元には少し早いなぁ…
そう思いながら包みを開けると
中から手紙が出てきた





手紙を読み進めて血の気が引いた…
あの元気の塊のような社長が
急逝したと書かれていた…





朝早く市場に行くと
野球で鍛えた大きな身体と
人懐っこい笑顔で手招きし
喫茶店でモーニングをご馳走してくれた





3ヵ月ほど前に
電話で話した時は
何も変わらない様子だったが





後に聞いた話では、
その時既に癌と診断されていたそうだ





葬儀は家族葬で終えたと
手紙には書かれていたが
いてもたっても居られず
自宅まで車を走らせた





玄関のインターホンを押すと
奥さんが玄関を開けてくれた





マスクのせいか
私の顔を見てもわからない様子だったので
名前を告げると





深々と頭を下げ
仏間に案内してくれた





なんだかそこに
故人がいるような気配がした






よく見ると
遺影の横にはまだ骨壺が置かれていた






線香に火をつけながら手を合わせ
そこにいるでしょ?

と、頭の中で問いかけると
いつもの大きな笑い声がした気がした













そういう年代なのだろうか…
最近は葬儀に出ることが
格段に増えた…






これから歳をとっていけば
いろんな形で人の繋がりが減っていく






しかし、
それを受け入れるだけの
隙間だらけの人生はつまらない






何かを失って出来る
隙間(すきま)



この隙間をそのままにしておくと
病気、悲しみ、怒り、憎しみ
などが入り込むガーン






私は、
そんな隙間を埋めるように
ライオンズやトライアスロン、ゴルフなど
いろんな集まりに参加するようになった






一年生になったら
友達100人出来るかな?





いやいや、
友達100人作るのは50歳から