運気うなぎ登り!
うなぎ玄白

大人気「すぐうな丼」は
こちらから下矢印下矢印下矢印下矢印







今年池入れした稚魚の生育が悪く
供給が間に合っていない…




気候や、餌の質の低下、
養殖密度が高いなど
原因はいろいろ考えられる




ヤフーニュースにもある通り
鰻の出荷が本格化すれば
価格は下がる




養殖業者は相場が下がる前に
出荷をしたい為
大きくなる前に出荷をしてしまう

悪循環




その為、
売れ筋の大きいサイズの鰻が
市場に出回らなくなってしまった…





そこで困ったのが、

鰻専門店


いつもと同じ見栄えの
うな重が作れない…



そこで目を付けたのが
種類の違う鰻
いわゆる

異種うなぎ



見た目はよく似ているが
普段私達が口にしている
ジャポニカ種の鰻とは別物で
味も違う…



 
敏感な方はすぐに気がつくだろう




実は、
スーパーなどで売られている
中国産鰻蒲焼きや
某寿司チェーンの鰻も
異種うなぎ





でも、
普段の鰻専門店で使われている中国産鰻は
国産と同じジャポニカ種  




ここは誤解ないように!





しかし最近は、
うな重の見た目を優先し
この異種うなぎを使う専門店が…





拘るとこ、

味じゃなく、
見た目⁇


なんか違わないか?




鰻屋ならサイズより
味に拘りを持って欲しい




サイズを変えても
本物のジャポニカ種に拘るのが
プロじゃないだろうか




鰻のサイズが変わったことは
「今、鰻がなかなか入らないんですよ…」
と、説明出来るが、





「なんか今日の鰻、味が違うなぁ…」
と、言われた時になんて説明するんだろうか…






ボーリングのピンは、
センターのピンに玉を当てれば
全てのピン(問題)が倒れる
鰻のセンターピンは
カタチじゃない