運気うなぎ登り!
「和食うなぎ玄白」

を経営する
村井三雄
です。




突然ですが、

パラレルワールド
ってご存知ですか?


ウィキペディアで調べると

ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。

とあります。


簡単に言うと、

現在の時空で
私は鰻屋さんですが、
同時に存在する別の時空では、
アナゴ屋さんかも…


わかります?てへぺろ



さてここで、私が体験した
パラレルワールドについてお話しますアセアセ




私は30歳の時に事業に失敗し
約2億円の借金を抱えました


銀行からもお金を借りれなくなり
闇金融からもそうとうお金を引っ張りましたガーン



結果、こんな方がいっぱいやって来ました滝汗


最初はなんとか頑張ったのですが
次から次とキリがなく、困っていると

知り合いだった
元ヤ○ザの方が


「俺がまとめてやる」


と、話をつけてくれました


餅は餅屋

だと、改めて感心 滝汗



その後2年ほど、私はその人の下で

ゲーム喫茶の店番
テレクラの店番
土木作業員
金融業の集金
etc
(全部は書けません…)

などいろいろ経験しましたグラサン


現役のヤ○ザではないとは言え
そこに集まってくる人は
半袖シャツを着れない人ばかり…



そんな人達からも

「みつお!みつお!」

と、可愛いがっていただき
側から見たら私も同じ部類にしか
見えなかったでしょう…



しかし、

おまえにヤクザは無理だ!

と、ダメ出しをいただきびっくり


その方のもとを離れることに…


その後
紆余曲折ありましたが、
縁あって再びサラリーマンに


建材商社の営業マンキラキラ



大手商社の下請けメーカー
たくさんのご縁をいただきましたにやり


しかし、


リーマンショックのあおりを受け
勤務3年目にして廃業…笑い泣き



1年間のアルバイト&求職活動を経て


うなぎ業界 


ニョロリと辿り着きましたウシシ




学校を卒業してから

サラリーマン→中古車販売で起業→
倒産→グレーな世界→建材商社→うなぎ


いやぁ〜いろいろやりました
ホント本書けそうにひひ




ある日、
私は知人と夜の繁華街を歩いていました。
彼は私の経緯をよく知っている方


「みっちゃん。
昔はこの辺でブイブイ言わせたんだろ?」

「ま、まあぁ…」



ん?

アレ?

私は不思議なことに気づきました



5年ほど前なら
この辺を歩けばすぐに
怪しい方達に声をかけられたものでした。

しかし、ここ数年
声をかけられるどころか
見かけもしない…


急激に治安が良くなったのか?
そんな話は聞いたことがありません…




私は、
節目ごとにアドバイスをいただいていた、
京都の和尚さんにこの話をしました。


「それは、あなたの精神次元が変わったから。
つまり、時空が変わったんです。
そういう輩(やから)と、
違う世界に移動したんですよ。
だから、
同じ時間を過ごしても交わらないのです。」


思い返してみると、
あれだけ多くのご縁が作った
建材関係の人達とも出会わない

もっと掘り下げれば
地元の同級生にも出会いません。


何故?


そのことを訪ねると

「人にはそれぞれの器があります。
その器に入る以上のご縁は頂けません。
だから人は、自らご縁を切るのです。
でも、たくさんのご縁を
大切に繋げている方もいらっしゃる。
それは、その方の器が大きいのです。」




 
そう、
和尚さんが言っていることは


まさに、



パラレルワールド


和尚さんは、
帰ろうとする私にこう続けました


「今後、その輩(やから)に
出会うようになったら、
それは、あなたの次元が低くなったということ。
そして、次元を高めたいと思うなら、
人との出会いを大切にし徳を積むこと。
出会いには必ず
受け取るものと、渡すものがある。
あなたと私の出会いも例外ではない。」


「私が和尚さんに渡してるものは何でしょう?」


「それはあなたが意識することではない」




お客さんとの出会いも同じ



何かを渡せてますか?
(商品じゃないですよ!)

そして


何かを受け取れてますか?
   (お金以外ね!)






皆さんも
常に出会いの意味を考え

パラレルワールド(時空)

を意識してみてはいかがでしょう