【睡眠不足解消にすき間運動!】

10代のお子さんって、
本当に忙しいですよね~
学校、塾、習い事…

そこでの懸念は、

  • 睡眠時間が削られているか、
  • 極端な運動不足に陥っているか…



まず、運動。

10歳以降の運動って、とても大事なんです。
特に、10歳~12歳は、

  • 人生で最も運動神経が発達する時期、
  • 運動能力も急速に発達する時期、

残りの人生を生きるための
体の基礎を作る上でもっても大事。



そして、睡眠。
脳は20年近くの歳月をかけて
完成に近づきますが、
特に10歳からは
大事なステージに入ります。

体の高度な機能や
複雑な動きができるようになる脳の発達、

感情のコントロールをつかさどる
"心の脳"が育つのもこの時期。


さて、あなたのお子さんは、
運動、睡眠、
足りていますか?

運動と睡眠は、密接な関係があって、
質の良い睡眠には
運動が必要なのですよね。


理由は2つ;

 

(1)睡眠のリズムができる

夜に眠くなる「睡眠欲求」、
朝に覚醒する「覚醒力」が、
バランスよくめぐる状態が
運動によってつくりやすくなります!

 

(2)成長ホルモンが十分に分泌されて睡眠の質があがる

運動をすることによって、
眠り始めの70分~110分に、
成長ホルモンの分泌が促進されるようになります。

この成長ホルモンが、
10代のお子さんにとって、
本当に重要な働きを持つのです。
 


そして、その運動は、
決して、ハードなものを必要とせず、

最大酸素摂取量の60%程度の強度を
1時間程度やれば十分♪

注目は、ふくらはぎ。

立ったり歩いたり、
足の筋肉が動くことで、
代謝が上がり、
血流が良くなって、
自律神経が整います!

おススメは、

  • ウォーキング
  • スクワット

など、リズムを生み出す動き
とても効果的なんです!

+朝の太陽のもとでやれたら
最高です!!

==

逆に、
まったく動かない、
座りっぱなしの状態が続くと、
寿命が短くなるというデータもあります。


1日11時間以上座っている子どもと、
4時間未満の子どもを比較する調査では、

1日11時間以上座っている子どもの方が、
40%死亡リスクが高くなるという
驚愕の数字も…。


ずっと座っていると、
血流が悪くなるという
健康上の問題になるだけでなく、

心の面でも深刻な影響があり、
不安感が強くなり、

かつ、

その状態が慢性的になって、

結果、
ウツにもつながるリスクが
高まると言われています。


先週のライブで、


運動すると、
BDNFという物質が生成され、
その刺激で、
幸せホルモンの1つ、"セロトニン"の分泌が促進され、
ストレス知らずになる!



という話をしましたが、
それともつながりますね。


これらのことが、
1日たった1時間の"すき間運動"で
回避、解消されるので、
ぜひ、実践されてみてくださいね♪



6/24のライブの中では、
実際に、
受験勉強を必死にやって、
頑張り過ぎていたお子さんを救った
お母さまの事例をご紹介しました!


きっかけは、
お母さんの
「君は、もう十分に頑張っているよ。」
という一言でした。

→ 6/24すき間運動

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===6月は、
ライブ視聴プレゼントをご用意しています!
こちらからダウンロードしてくださいね
▼▼▼
mitch1969112829987.activehosted.com/f/69






本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!



笑いと涙で人生を変える睡眠コーチ
小畠径子(おばたみちこ)