★★★★★★★★★★
2006年 150min.
ネタバレ させてくださいよ
敬称略
監督 ゴア・ヴァービンスキー
製作総指揮 マイク・ステンソン ほか
製作 ジェリー・ブラッカイマー
脚本 テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
音楽 ハンス・ズィマー
ジャック・スパロウ:ジョニー・デップ
ウィル・ターナー:オーランド・ブルーム
エリザベス・スワン:キーラ・ナイトレイ
デイヴィ・ジョーンズ:ビル・ナイ
ビル・ターナー:ステラン・スカルスガルト
ウェザビー・スワン:ジョナサン・プライス
ジェイムズ・ノリントン:ジャック・ダヴェンポート
ジョシャミー・ギブス:ケヴィン・マクナリー
ティア・ダルマ:ナオミ・ハリス
カトラー・ベケット:トム・ホランダー
ピンテル:リー・アレンバーグ
ラゲッティ:マッケンジー・クルック
コットン:デイヴィッド・ベイリー
マーティ:マーティン・クレッバ
ヘクター・バルボッサ:ジェフリー・ラッシュ
さあ2作目ですよ!
監督、脚本、音楽などのスタッフからキャストもほぼまんまということで、はたしてそれが吉と出るか凶と出るか、っていうところでありました。前作から3年後の作品なのでCGの技術もそうとう進歩しているでしょうけれど、内容的には1作目で完結している風だったので、ちょっとそう簡単にはいかないのかな、なんて思ってたんですよ。そこをどう展開させていくのかが腕の見せ所やな、なんて思ったりして。まあまあ不安だったのは、これ本作と次回作で前編、後編の2部作という設定だということでして、あの「スター・ウォーズ」がそれで失敗した(とわたしは思ってます)わけですから、いろいろ感情が入り乱れてました。まあいずれにしても、とりあえずなんの前知識もいれずに観始めた、ということでした。
↑あ、ディズニーなんや、て思いましたよ。
↑前作に引き続きヒロイン・エリザベスのキーラ・ナイトレイ。
のっけからなにやら不穏な空気です。で、
↑そのキーラ・ナイトレイは捕まりました。
ウィル・ターナーのオーランド・ブルームも捕まりますよ。はて、という感じです。
↑こちらはキーラ・ナイトレイのお父さんでしたね。
ジョナサン・プライス。なんか前作で本来だったら最後に処刑されるべきだったジョニー・デップを助けて逃がしてしまったので、代わりに処刑される、ということのようですね。なるほど、ではあります。筋は通ってます。筋は通ってますが、いきなり主軸が大ピンチに陥っているということで、出だしとしてはそうこなくっちゃ、というわけですね。
↑なかなかにCGも凝ってますね。
「ハリー・ポッター」的な?まあわたしは「ハリー・ポッター」知らないですけどね。
↑そして真打登場ですよ。
いさましい音楽とともに我らがジャック・スパロウ船長、ジョニー・デップが現れました。
↑乗組員も一作目から変わってないです。
まあそれが普通なんですけど、ハリウッドはいろいろなしがらみがあって登場人物の役名はいっしょなのに演じる役者が違うってことはよくある話ですのでね、だからちゃんと一作目から同じ人が出てるとホッとします。手前の人はギブス役のケヴィン・マクナリー、後ろはマーティのマーティン・クレッバ。ケヴィン・マクナリーはイギリスの役者さんで、このシリーズはジョニー・デップの相方として全作品に出演されとります。マーティン・クレッバはなじみが薄いかもですけれども、「白雪姫と鏡の女王」ではとっても印象的な演技をされとりましたよ。
↑こちらが今回初出場のベケット卿。
演じるのはトム・ホランダー。いわゆる「イヤなヤツ」ですね。こちらの方もイギリスの役者さん。まあ海賊も海軍もイギリスの話ですから、こうしてちゃんと地元の人が出てるってのはいい配慮ですね。英語もさすがのイギリス英語でした。
えっとこのベケット卿、オ-ランド・ブルームを捕らえたはいいものの、じつはジョニー・デップからどうしても取り返したいものがあって、だからその役をジョニー・デップの友だちであるオーランド・ブルームにやらせる、ということのようですね。自分でやれや、て思いますけど、それでは映画になりませんので、まあそこはいいです。
↑バカにするな、的な顔がいいですよね。
なんかベケット卿はその昔ジョニー・デップとなんかあったらしくってですね、そのジョニー・デップが持ってる役に立たないコンパスがほしいのだとか。まあだからそのコンパスも、役に立たないわけではないな、ということですよ。いろいろ情報が増えてきました。情報が増えましたけどわかりやすいので、まったく問題ないです。とってもいい感じです。
↑これがそのコンパスですね。
↑こちらがビル・ターナー(ステラン・スカルスガルト)。
オーランド・ブルームのお父さんです。ここでジョニー・デップと再会したというわけです。見たところ、一作目の呪いはまだ解けてないのですね。
なんかね、わかりやすくっていいって言ったんですけど、ここらへんで若干整理しないといけません。
えと、ビル・ターナーはここで、自分はデイヴィ・ジョーンズの使者だって言ってるんですけど、デイヴィ・ジョーンズが何者なのかはわからないです。そこはおいおいわかってくるはずなので、我慢のしどころではありますか。で、とりあえずビル・ターナーはジョニー・デップの味方になってデイヴィ・ジョーンズと戦ったんですけど捕まってしまい、大砲に括り付けられて海に沈められた、と。でも呪いがかかってるので海に沈んだところで死ねない。のでビル・ターナー、そこから逃れるためにデイヴィ・ジョーンズと取引をしますよ。デイヴィ・ジョーンズのもとで100年丁稚奉公する、てことらしいです。さらにビル・ターナーからの情報では、そのデイヴィ・ジョーンズの操る怪物がジョニー・デップを殺しに来ているそうですね。
う~ん、漫然と観てるとつじつまがわけわからなくなってしまいそうです。わたしちょっと時間止めて、早戻しして何度か観なおしましたからね。ちょっと情報開示が少ないかな、の感は否めませんでした。ここで★ひとつ減かなあ、なんて思ってたんですけどね。
↑ブラックパール号です。
なんだかんだでオーランド・ブルーム(赤丸)はとうとうブラックパール号を見つけました。ベケット卿の言うことを聞いてジョニー・デップを捜していて、ということなんですけど、どうやってここまで来てこれを見つけたかってのは端折られてます。まあ話とはおおよそカンケーないので、その端折りは全然オッケーですね。でもオーランド・ブルーム、
↑速攻で原住民に捕まりました。
なんか「スター・ウォーズ」をオマージュしてるんですかね。今となっちゃどっちもディズニーですけど、どうなんでしょ。3部作ってのもそうですしね。
↑ジョニー・デップは原住民に神と崇められてますし。
いや、C-3POじゃん、て。
で、別とこでは
↑キーラ・ナイトレイがとっても強くなっておられました。
いろいろおもしろいですね。ちゃんと役も成長してます。ていうかキーラ・ナイトレイ、友だちの女の子にとってもよく似ているのでわたし大好きなんですよ。妻にはナイショです。
↑こちらのワンコはレギュラーなんですかね。カギくわえてるし。
これのおかげで「カリブの海賊」感が残ってますからね。次回の出演も楽しみです。
ていうか、
↑このふたりは生きてたんですね。
まあキャラ的には賑やかしでいろいろ遊ぶにはもってこいです。
↑ここはもうすっかり爆笑案件でした。
↑ハデにおもろいです。
そうかと思うと、
↑ジョニー・デップはこんなんなってますし、
なんかほんとコメディ色が強くなってました。いいじゃないですか。エンターテインメントですよ。
↑わたしずっと笑ってました。
↑さっきの二人はしれっと仲間になってますし。
↑ここは「カリブの海賊」ですね。
こうやってちゃんとディズニーランドをリスペクトしているのがうれしいことです。
↑ナオミ・ハリスです。
妖艶ですねえ。いいじゃないですか。好きな役者さんなんですよ。で、この直美さんのおかげでデイヴィ・ジョーンズのさまよえる幽霊船を見つけることに成功しました。
↑さまよってます。
で、さあどうなる、と。いやほんとおもろいですよ。さっきの情報開示が少なくって云々なんてどうでもよくなってきました。
↑CGも格段の進歩を遂げてるじゃないですか。
↑怪物の造形もいいですね。
こういう怪物的なのって、メイクの良さもあればCGの良さもあると思うんですよ。どちらも相手に持ってないものがあって、だからこそ観ていておもしろい。たとえばこの怪物のようにヌメヌメ感はどうしてもメイクアップじゃ出ないですからね。でもCGだと生物的な存在感はなかなか出しにくい。そもそもそこにないわけですからね。適材適所で使って行けばいいのですけれども、だから本作はほんとにいい映画だと思えるわけですね。ちゃんとCGの存在意義が発揮されてると思うわけです。
↑で、この左のがデイヴィ・ジョーンズだというわけです。
ここでデイヴィ・ジョーンズが言うに、デイヴィ・ジョーンズがジョニー・デップにブラックパールの船長を13年も務めさせてやってたそうです。どういう位置関係なのかってのはもういまさらいいですね。そんなこと些細なことにすぎません。とにかくおもしろい、それですべてが凌駕されていくのですよ、本作に関しては。
そしたら、
↑ノリントン提督(ジャック・ダヴェンポート)出てきました。
おおっ、てなりましたよ。ほんとどこからどうとっても「おおっ」なんです。役者がそろってきた感満載で、ワクワクしますよね。
↑ターナー父子は再会しました。
いいい感じです。もう話がすっかり出来上がってますよ。
↑いやこれ、ボーイッシュがかわいすぎるやろ、て。
変装して船に乗り込んで愛しのオーランド・ブルームを捜してるところです。こうやってね、だんだんみんなが近づいていくんですよ。ワクワクしかないじゃないですか。おもしろすぎます。
話はこのあと、デイヴィ・ジョーンズとターナー父子の賭けの話が出てきますが、その賭けはいったい何をしているのかはわたしにはまったくわけわかりませんでした。まあでもそれもいいんです。どっちが勝って負けたかがわかりさえすればオールオッケーなわけです。
↑ここの父子のシーンは圧巻でした。
ふたりともいい演技ですよ。わたしジョニー・デップのことすっかり忘れてました。
でもね、そんなこと言ってると
↑すぐこうして出てくるんですよ。
なんかもう見透かされてるいうか、誘導されてるいうか、脚本家の手のひらの上ですっかり転がされてる感です。
↑クラーケン、です。ノルウェーに伝わる伝説の海の怪物ですね。
怪獣映画の要素も入ってきました。
↑すごい映像です。
↑めっちゃ楽しいです。
子供心をくすぐられますねえ。わたし「仮面の忍者 赤影」を思い出しましたよ。
↑で、そろいました。
でもそろったところで、
↑それぞれがそれぞれの敵になりましたよ。
三つ巴、ですかね。
えと、お父さんを助けるためにデイヴィ・ジョーンズを殺そうとするオーランド・ブルームですけれども、それをしちゃうと怪物を止められなくなるからってジョニー・デップが阻止します。ノリントン元提督のジャック・ダヴェンポートは宝箱の中身をベケット卿に渡せば元の地位を取り戻せるから宝箱を自分のものにしたいと。やっぱりわかりにくくはないですから、おお、おもろいやん、てなるわけです。
あ、ちなみに、例のコンパスは決して壊れてたわけではなくってですね、ここぞという時に進むべき方向を指し示すというものだったようで、その導きにしたがって様々な妨害を乗り越えながら島にやってきて、
↑この宝箱を見つけた、という流れです。
もうアドベンチャーの要素まで入ってるじゃないですか。
↑宝箱は鼓動しているそうです。
まあこれ入ってるのはデイヴィ・ジョーンズの心臓だそうですからね、それが動いている、というわけですね。
なんていま説明した一連の話を
↑こやつが全部説明してくれました。
しっかり配慮されてますね。すばらしいです。
↑ここもめっちゃおもろいですし。
↑キーラ・ナイトレイはめっちゃかっこいいです。
あ、そうそう、ちなみになんですけど、キーラ・ナイトレイの役名のエリザベス、ニックネームはリズ、ベス、リジーなんてありますけど、ジョニー・デップはリジーって呼んでましたね。へえ~、って思いましたよ。どうでもいいですけど、けっこうリジーって呼ぶの少ないので。なんかのこだわりがあるんですかね。
閑話休題。
↑しばらくタコ、食べられなくなりそうです。
↑ここのジョニー・デップはかっこよかったですねえ。
トリハダ立ちまくりました。
↑ここもねえ、すごいシーンでした。
おおおっ、そうくるんか、って。
↑キーラ・ナイトレイにやられたわけですよ。
沈みゆく船に手錠で縛って、船もろとも死んでくれればジョニー・デップだけを追っていた怪物はもう追ってこない、と。
まあとはいえ次回作もあることですし、ここはどう切り抜けるのか、てことですかね。意外に力技で切り抜けてましたけどね。
↑ここは今日初めて観ていてドキドキしましたよ。
↑ここも
↑ここのシーンも、
もうずっと全身にトリハダ立ちまくってました。
↑尚美さんふたたび、です。
ジョニー・デップが海の藻屑と消え去り、傷心の面持ちでご一行様は奈緒美さんのところに次はどうすべきかを聞きに来るわけですね。で、要するに次回はそのジョニー・デップを取り戻しに行くお話、ということのようですよ。おおおっ、て。もうトリハダが止まりませんね。
で、じゃあ新しい船長が要るじゃないの、誰にしよう、なんて言ってたら
↑バルボッサ!(ジェフリー・ラッシュ)
わたし、泣きました。
★はやっぱり10個ですかね。わかりにくいところが一か所ありますけど、もうそんなんどうでもいいほどおもしろいです。おもしろいし、カッコいいし、アドベンチャーありだし、わかりやすいし、CGもスゴイし。★減らすとこがなくなってしまいました。いうことなしです。本作観終わったばかりなのに、3作目、早く観たくてウズウズしてるところです。
↑To be continued!
今日の一言
「ジョニー・デップの走り方、オネエやん」
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