３．１１

東日本大震災から今日で丸２年。

先ほど、杉並区で開かれた式典

「３．１１を忘れない」に参加してきました。

杉並区は、「災害時相互援助協定」を結んでいる

福島県南相馬市に対し、震災発生直後から

義援金や支援物資、

バスをチャーターして住民を避難させたり

長期的な職員の派遣など

素早く、かつ手厚い支援を続けています。

私もその様子を、杉並区内で、そして

南相馬にも足を運んで取材させていただき、

何度もＭＸニュースでお伝えしました。

その度に、

南相馬で奮闘する杉並区の職員さんたちや

桜井市長をはじめとする市役所の方々が

取材にお邪魔した私を温かく迎えてくださり・・・

皆さんから逆に元気をもらってしまうことも多く、

頭の下がる思いでした。。

一昨年５月、南相馬にて

今日の催しでは

南相馬からの報告などに耳を傾け、

２時４６分には皆さまと一緒に黙とうし、

ささやかですが、募金もさせていただきました。

今後も、私もこうした支援活動に参加したり

できればまた、取材、報道という形でも

お伝えしていければと思っています。

今日のこの日が過ぎても、

震災で亡くなられた方々への哀悼の気持ちと

災害への備えを

いつも忘れずにいたいと思います。

そして、今日もこれからＪＦＮニュースのお仕事です。
災害の際には大事な情報源になるラジオ。

いつ地震が起きても（できれば起きてほしくないですが…）

落ち着いた対応ができるように

気持ちを引き締めて、今日もマイクに向かいます。