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今回はハヤシライスです。
ところでハヤシライスとハッシュドビーフとビーフシチューとビーフストロガノフの違いをご存知でしょうか?
「デミグラスソース」がベースのものをハッシュドビーフ、「トマトソース」がベースのものをハヤシライス、と言うことが多いようです。
ですが明確にはほとんど一緒と思われます。
牛肉を細切りにした料理を言い表す「ハッシュ・ド・ビーフ」(ハッシュ=英語で「細切れ」を意味する、ビーフ=牛肉のこと)がなまって、ハヤシライスとなった、という説あります。
日本のはやしさんが作ったからハヤシライスになったというのか有力なのだそうですが、定かではありません。
「ハッシュ・ド・ビーフ」はハヤシライスのようにご飯にかけたりはしないものです。あくまでもメインディッシュです。
パンやスープも別にありますから。いつからかごはんにかけるようになってから,ハヤシライスと区別がつかなくなりなした。(笑)
そしてなんといってもハヤシライスにはそれと並ぶいやそれ以上の家庭料理の王道カレーライスの存在がありました。
辛いの苦手な人のお助け的存在がハヤシライス、だかららっきよも福神漬けもつけてOKなのがハヤシライス。
ビーフシチューはまさに肉の塊を食べる料理です。
そしてなんといっても煮込み時間が長いという事ですね。肉はバラ肉やすね肉などで簡単には柔らかくなりそうになりませんよね。
うまみとコクが最も感じられる料理です。で残った野菜や肉のくずをご飯にかけたらハヤシライスとなっちゃいました。(笑)
デミグラスソースにサワークリームを加えられたものがビーフストロガノフです。
ビーフストロガノフは牛ヒレを使う事がよくあります。
ちょっと高級感のあるものなので、肉に塩。胡椒少々とパプリカパウダーをかけて軽く炒めて、できたソースに合わせて仕上げるのが基本となります。なのであまり肉は煮込まない。せっかくの牛ヒレが硬くなり残念な結果になりますよね。
生クリームベースとデミグラスソースベースがあります。
- 牛肉(小間) 250g
- 玉葱 300g
- トマト 1個
- にんにく 1かけ
- マッシュルーム 120g
- パプリカパウダー 少々
- ヒハツ 少々
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- 粉 20g
- 赤ワイン 60cc
- むデミグラス 50cc
- ウスターソース 100cc
- ケチャップ 50cc
- 生クリーム 20cc
- バター 20g
- ローリエ 1枚
作業工程
マッシュルームは3mmのスライス
牛肉に塩 ヒハツ パプリカパウダーをかけて混ぜる
まず鍋にオリーブ油を入れて肉を炒めて
赤い部分が少し残るぐらいに炒める
一旦鍋から出しておく。
鍋にオリーブ油を入れて玉葱 にんにく ローリエを炒めて
色がついたら粉をいれてさらに炒める
赤ワインを入れる
トマト入れる。
水100cc入れて5分くらい煮る
デミグラス.ウスターソース ケチャップを入れて
トロミが付いてくるのでよく混ぜる。
マッシュルームと炒めた牛肉を入れて
よく混ぜる。
なべ底の焦げ付き注意
塩胡椒少々とチキンコンソメ顆粒少々をいれて
味を調えて最後にバターを入れて仕上げる
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