昨日の続き。

 

 

26年間、社員やスタッフの慰労

モチベーションUPの為に

色んなことをやってきました。

 

 

社員旅行はもちろんのこと

 

 

バスを何台も貸切り

ビーチを貸切り

クラブも貸切り

 

 

泡パーティーをやったり

様々な社内大会を開いたり。

 

 

毎月、毎月、その月の社員を呼んで

誕生日パーティーをしたりもしました。

 

 

もちろん、それも良いですが

断言できるのは、それでは良くならない。

っていう事と、優先順位が違う。

 

 

っていう2点です。

 

 

ハッキリ言うと

そういう慰労でモチベーションをあげようとするのは

経営者の自己満足でしかなく

 

 

やって、モチベーション上がるかも知れないし

上がらないかも知れないっていう

「あたるも八卦あたらるも八卦」みたいなギャンブルです。

 

 

経営者たるもの

必ずモチベーションが上がる仕組みを

先に作るべきで

 

 

その為の時間やお金を投資し

まず環境を整える。

 

 

それを最優先でせず、お金と時間を

慰労というギャンブルに投資をする。

 

 

っていう行為は絶対に違う。

と断言できます。

(わたしのことです)

 

 

環境が整った上での慰労は

とても素晴らしいと思います。

 

 

でも、その環境が整ってないのにも関わらず

 

 

環境を整えてない責任を放棄し

慰労という良い人感や

スタッフを大事にしている風の行為で

誤魔化そうとするのは

 

 

経営者としては失格だと思っています。

(全部、わたしのことです)

 

 

「気持ち」だけではどうにもならない。

どうにもならないと理解してるだけで

「気持ち」がないわけじゃない。

 

 

「気持ち」はもちろん大きくある前提で

実際に環境を整えないといけない。

 

 

それができるのは唯一

経営者だけ。

 

 

なので、経営者がやるべき事の優先順位が違う。

っていう話でした。

 

 

ところで、いきなりですが・・・・

 

 

わたしは、年間300本ほど映画を観ます。

とにかく好きなんです。

 

 

映画好きとして、再来年のカンヌ映画祭は

必ず行こうと思っています。

 

 

では、いきなりですが

今年上半期のベスト映画2つをご紹介します。

 

 

こちら。

 

 

 

 

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この2つは稀にみる傑作でした。

 

 

心を揺さぶられる

名作中の名作。

 

 

映画は世界を救う。