ちょい他社さんのM&Aがあって
お手伝いしていますが・・・
M&Aの売る側の心情って
計り知れないものがあります。
M&Aは悪いイメージを持たれますが
決してそんなことはなく価値を上げて
さらに上げてもらえる人に託す。
っていうのも
誰もが幸せになる手だと思います。
ただ、1社目は
良くても悪くても
心はかなり揺れます。
これがベストだと思ってやっていても
途中で、やっぱり血と汗が染み込んだ会社で
急激に寂しくなったり
本当にこれで良かったのだろうか・・・・
先方は皆んなを守ってくれるのだろうか・・・・
これから先はどうしていこうか・・・・・
と、通常の精神状態の方は
1人もみたことありません。
要するに弱ってます。
心が弱る。
なので、アドバイザーなり
仲介の第三者が必要ですが
やはり無知は罪です。
めちゃくちゃ初歩的なことですが
株式売却でも事業譲渡でも何でもいいですが
外食企業の場合、店舗に保証金や敷金が入っています。
当然、それは「現預金」と同じ預かり金で
自社の資産なので、買い取ってもらったり
返却してもらったり、次の方が新たに入れたりを
しないといけないのですが
保証金や敷金は入れたまま(返却なく)
そのまま売却してしまうことがあります。
その額は億単位になります。
億単位の資産を0円で渡すことになるわけです。
普通に考えれば当たり前のことですが
心が弱っていると通常の判断ができないし
初めてなので、これが一般的だと思ってしまいます。
なので、
その失敗すら後にも先にも
一生気づかない。
もちろん、買い手は
全部知っています。
よくそこまでやるな。
ってのも後々知る事に。
私もそんな精神状態だったので
気持ちはよく分かります。
もっと言うと
このぐらいの事すら気づかないのであれば
「防御する手段すら知らない」と判断されるので
資産を目減りさせる手は
打ち放題です。
それでさらに
億単位の目減り。
なので、そんな事がないように
FAや、プロの仲介企業さんにご依頼するのですが
そんな場合にも色々あるので、少し注意が必要かもしれません。
(もちろん、そんな案件はとても少ないですがリスクの話です)
こんな場合は稀ですが
そんな場合も確実にある。
っていう話です。
(99%みんなちゃんとしてます)
色んなのリリースしました。
18歳〜29歳までの
社内スタッフに「社内通貨」も発行しました。
社内にいる、18歳〜29歳のスタッフ107名に
214万円分発行しました。
額が大きいので
使用するのに少し条件を付けましたが
それが社内経済にどう影響するのか?
実証実験していきます。