「普通は死んだのと同じ」
社内で昔から言ってることです。
「普通」ってなに??
「普通」って一歩先に行けなかった。
ではなく、一歩先に「行かなかった」っていう意味でしょ?
もしくは一歩先に行こうと
考えもしなかったから「普通」という位置に置いたんでしょ?
って思っています。
要するに、普通は
「努力を放棄した」と同意語。
なので、何をするにも
思いついたら、それを尖らせるには?
をまず最初に考える。
でもこの前、ある人から相談受けて
商品を尖らせたいんだけど
尖らせると出なくなるのが怖い。
って言ってました。
これはハッキリ言えますが
居酒屋など夜に出す商品は
尖りに尖った方がいいと思います。
え??これなに??
って感じです。
その時のポイントは
みんながお馴染みで見慣れている商品の
その1歩先。って言う感じです。
いつも言いますが
例えば「たこわさ」
どこにでもある冷凍食品です。
それを1歩づつ先に行くと・・・
たこわさ→○○産たこわさ→生のたこわさ
→生きてるたこわさ→水槽にタコごと持って行って目の前で捌くたこわさ
この順番で
もっというと、ワサビも
チューブ→生わさび→生の刻みワサビ→目の前でおろす本ワサビ
みたいに相乗効果で先に進んでいきます。
話が長くなりました。
その方からのご相談はランチメニューだったので
ランチは「適度にやり過ぎる事」を心がけています。
居酒屋とは違い
ランチは1品1人の1発入魂。
やはり尖りすぎるのは
壁が高すぎます。
なので「適度にやりすぎる事」が
ポイントかな。と思います。
ただ「適度」の尺度が
どうやら狂ってるようで
わたしはやり過ぎるそうです。
知らんがな。
沖縄の再構築がテーマです。
全然尖ってないですが
「沖縄の再構築」なので
やりすぎはよくない。
この3つ
どこかの居酒屋店舗で出そうと思っています。
っていう話でした。