外食業界はDXの嵐です。

何やらカッコいい横文字ですね。

 

 

外食業界は人と人のつながりもある為

DXもやり過ぎると逆効果な気がします。

 

 

主に外食産業でも

DXで、いわゆる「効率化」を図ろうとしていますが

 

 

そもそも本来の目的は。

 

 

「顧客と社員のより良い環境/満足度を上げる」為に

テクノロジーを使おう。

という事だったと思います。

 

 

でも、いつの間にか

効率化がメインになっている気がします。

 

 

効率化を図った分、接客サービス等々の

顧客満足の為に人件費を投下できる。

 

 

っていう謳い文句で

皆さん導入されますが

それをやっているとこ、私は1度もみた事ありません。

 

 

効率化による人件費の低減や原価コントロールなど

全ての経費減で得た差分利益を、単純に利益が増やすだけで

給与にも原価にも還元しないのが普通。

 

 

そもそも顧客の為にやっていないので

1度、原点に立ち返り、DXは何の為にやっているのか?

 

 

自己の利益のためなのか?

それとも社員や顧客にとってのより心地よくなる為なのか?

 

 

様々なDXサービスを見ても

まず第一に、人件費削減の観点からの導入メリットから

説明されますが、それはあくまで足元の短期目線であり

 

 

本来、まずお客様にとってより良い物なのかどうか?

をまず議論する必要がある気がします。

 

 

私たちもお客様側に立った

長期目線で見直す必要があると思い

店舗のシステムを色々考えています。

 

 

って、話は大きくかわり。

 

 

面白い図があったので

置いときます。

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

 

「楽な人生」ってとこが気になるけど
おおよそこんな感じ。



でも底はもっと深いから
落ちても落ちても1番下の底までは行かないように



できるだけ上に向かって
歩いてた方がいいよ。



どこかで引っかかって
深い奥底までいかないように。