いま色んな計算中ですが

今年は、5月、11月前後、来年春と1年3回をかけて

最大で売上の3%を正社員給与のベースアップに振り分けようとしています。

 

 

営業利益の3%ではなく

売上の3%。

 

 

黒字外食企業の営業利益の平均は

3〜8%なので、3%の振り分けは

なかなかのインパクトです。

 

 

その為に必要な事は明確に分かっているので

それに取り組む1年になりそうです。

 

 

もちろん、ハードルは高いので

できないかも知れません。

 

 

社内全員で取り組み

皆んなで達成できるように頑張りましょ。

数字は全部開示します。

 

 

ちなみに、話は大きく変わりますが

4年前までは弊社も直営の飲食店と

卸事業しかなかったです。

 

 

でも、2019年から急激に収益構造を変え

インカム系を中心に強固なポートフォリオを目指してきました。

 

 

歴史を見ると、大きくなっている企業は時代ごとに形大きく変えていて

ソフトバンクやAppleなども元々始めた事業と現在の事業は

全く違う事をやっています。(それはググってください)

 

 

そんな中

すごい外食企業を見つけました。

 

 

皆さんご存知、三光マーケティングさんです。

金の蔵さんを展開していた外食企業。

 

 

わたしも知らなかったのですが

金の蔵さん、すでに1店舗しかないみたいです。

 

 

でも凄いのが

いま、飲食店事業は全体の売上の30%程度みたいです。

 

 

この数年で、ここまで中核事業をひっくり返せるのか・・・・

と驚愕です。

 

 

こちら。

 

 

 

 

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豊洲市場に数社しかない

「大卸」と呼ばれる大元中の大元を子会社化し

 

 

100船の船団を作り(途中)

その鮮魚の加工会社を作り

直営飲食店や他社へ卸し・・・・

 

 

 

 

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漁港から直接買うには

「参買権」が必要で、そう簡単には取得できないんですが

全国各地の「参買権」を持っています。

 

 

これはかなり凄いです。

加工工場も作り、スーパーなどに直営の鮮魚店を出店し

出店できるように株を取得したり、業務提携したり・・・・

 

 

 

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各地域の官公庁とも提携し

官公庁の食堂もたくさんやられています。

 

 

そして、この官公庁のパイプも使いながら・・・・

 

 

 

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海外に出店しながら

そのFC先と共に自社の鮮魚を輸出し始めていて

もうすでに初年度で10億。

 

 

うちも海外はさんざんやりましたが

国の後ろ盾があるのとないのは全然違うので

官公庁の食堂も、これを見越してやってる。

 

 

会社名も

「三光マーケティングフーズ」から

「株式会社SANKO MARKETING FOODS」に変更してる。

 

 

明らかに海外を見据えてて

先の先の先をビジョンとして持ってる

とても複雑だけどシンプルなポートフォリオを組んでて凄いなぁ・・・

と、思って生意気ながら、リリースを見ていました。

 

 

上場されていると思うので

株を買うならいまですww

 

 

非常に勉強になりました。

 

 

もっと大胆にやらないとダメだなぁ・・・・