鳥と卵の専門店「鳥玉」の沖縄限定アプリの

アクティブユーザー数が6ヶ月で35万人を突破しました。

 

 

沖縄県内はもちろん

日本各地の飲食店のデータを把握していますが

 

 

特に居酒屋は

めちゃくちゃ入ってるお店も

もちろんありますが



圧倒的に増えたのが

なんとなくまぁまぁ入ってるお店。

コロナ前にはもどってないお店。

 

 

以前は月商1000万とか

2000万近いお店もいっぱいあったのですが

今はどこも月商300万〜600万の間ぐらい。

 

 

もちろん凄いお店もありますが

極端に数が減りました。

特に居酒屋が。

 

 

飲食店経営者の皆さんも

コロナの口実が効かない今

 

 

あまり口に出して言いませんが

他店舗や他社さんの動向を知りたいと思うので

断言しておきます。

 

 

「コロナ前にあったお店(居酒屋)」は軒並み

可もなく不可もなく低水準の売上で推移している。

って感じです。

 

 

コロナ後にできたお店は

それよりはいい感じですが

爆発している店舗は格段に数が減りました。

 

 

じゃ、どこに行ってるか?

ですが。

 

 

焼肉や寿司、しゃぶしゃぶなど

「ガッツリ食事+お酒が飲めるお店」に行ってると思います。

数字をみると、そうです。

 

 

飲み会と夕飯の境目が無くなったって感じです。

なので、特にファミリー層に強い店がコロナ前を超えてる。

 

 

っていう分析は置いといて。

 

 

居酒屋ではない

完全にアルコールがない鳥玉。

 

 

 

 

 

 

 

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コロナ前売上を下回ってるお店は

沖縄に1軒もありません。

 

 

予算を下回ってるお店も

1軒もありません。

 

 

コロナ前比で

1番低い店舗でも116%で

高い店舗は142%。

 

 

軽い感じで言ってますが

本当に色々やりました。

本当に色々と無数の先手を打った。

 

 

「鳥玉」公式アプリ
鳥玉公式アプリのダウンロードはこちらから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ふりかけスタンドを作ったり。

 

 

 

 

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敬老の日に新鮮なEM琉球卵プレゼント券を配って

引き換えは別日にし、売上2倍にした店舗もありました。

 

 

こういった売上を上げる攻めは

営業推進部のみゆじにほぼバトンは渡しました。

 

 

私の今の仕事は「商品設計/開発」と

全ての業態の損益分岐点の水準を下げること。

(言い換えれば利益率を上げること)

 

 

店舗の売上が上がれば

それは確実に利益額が倍増し

 

 

売上下がっても利益が確実にでる構造を

私が作っています。

 

 

話は戻りますが・・・・

 

 

コロナで居酒屋はなんとなくスッキリしない

売上や客数でもやもやしていると思います。

 

 

そこで、売上だけをみてしまうと

なんらかしらの投資をし、なんらかしらの変化をさせたくなると思います。

 

 

でも、利益をからみると

やれることはいっぱいあって

 

 

現状のスッキリしない売上だとしても

スッキリしてた頃の利益額に戻す施策を行い

 

 

利益を戻した後に、なんらかしらの投資を考えよう。

っていう感じが

 

 

コロナ前からあった居酒屋の

一つの選択肢かなぁ・・・・とは思います。

 

 

具体的にいうと

FL構造改革、販管費の科目整理と削減

償却資産の見直し、借入の借り換えや期間延長などなど。

 

 

入ってくるお金、いわゆる売上を戻すことは不確定要素も多く

正解はない。その上、投資もかかる。

 

 

なので、逆算すると。

売上を上げる投資をする為に。

 

 

今の売上でも出せるMAXの利益額を

まず確保し

 

 

失敗しても

今と同じ利益額が残る状態にしておけばいい。

 

 

利益出しておけば投資は怖く無い。

投資をし、利益が出なくなる方が怖い。

 

 

なので

利益が絶対出る状態にしたあとに投資。

っていう単純なことが優先度は高いかな。

って、思います。

 

 

もちろん、コロナ前だろうが後だろうが

大繁盛店はあるので。

 

 

その数が激的に減った。

っていう話でした。