気をつけている事があります。
「投資」について。です。
投資は事業投資もあれば
株式投資もあり、人への投資もあれば
FXや社債、国債、金(ゴールド)や仮想通貨などなど。
投機も混じってますが
まぁ色々あります。
その中で特に気をつけているのは
事業投資です。
事業投資は、店舗を作ったり
設備を入れたり・・・・
っていう
事業を拡大/維持するためにする投資のことです。
その事業投資で気をつけている事は
「キャッシュポジションの維持/拡大」です。
いわゆる現預金の額ですね。
例えば1億持ってて
初期投資1千万で残り9000万。
それを何年回収。
みたいな投資は
極力しないようにしてます。
1億持ってて
1千万の投資をするけど
出ていくキャッシュは0円。
初期投資0円。
いかに投資をランニングで相殺するか?
いかにランニングで投資をするか?
まず、初期投資を0円にするには?
を先に考えてスキームを組むので(計画・仕組み)
それができない場合はそもそもやらない。
初期投資で全額は絶対出さない。
投資はするけど、キャッシュは
少しづつ出ていくよう組み立てる。
すごく分かりやすい例だと
店舗売買で1000万かかります。
最初で払ってね。
は額にもよりますが
どんなに自信があろうとそれはやらない。
買うのは0円。
毎月20万の5年で払う。
総額1200万で+200万上乗せ。
でも条件は営業している場合で
5年内に閉店したら、1000万保証。
(めちゃくちゃ簡単に分かりやすくした例)
キャッシュは最初で絶対に動かさない。
キャッシュアウトはいかに遅く。
いかに少額にするか。
キャッシュポジション
少額、分散、リカバリー
金融投資だけじゃなく
事業投資でも同じく考えてやってます。
大勝ちはしないけど
絶対負けない。
中小企業は
事業を考え立案し会社経営を引っ張る
CEO(社長)と。
実際に運営し、人材育成や
商品開発、販促など統括するCEO(2番手)
この2人はいることが多い。
もしくは社長がどちらもできる。
でも、圧倒的に財務(CFO)がいなくて
一番専門性があって知識も経験も場数も必要。
税務は、使ったお金の管理ですが
財務は、入ってくるお金の入れ方や増やし方。
私たちもそうでしたが
成長する時には絶対に財務が必要。
これ絶対。
そんな話をこの前してました。
っていう話です。